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カテゴリ:コラム
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月刊ブックレビュー vol.39 『「原因と結果」の経済学 データから真実を見抜く思考法』 「おわりに」の冒頭で、2016年1月8日の『ウォール・ストリート・ジャーナル』に載った米連邦取引委員会の警告が紹介されます。ビッグデータの分析をビジネス利用する企業に向けたその警告は、「相関関係がある...
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京大教授が“切る”現代経済 vol.7 ナッジを活かしてスマートに節電しよう 読者の皆さん、こんにちは。京都大学大学院経済学研究科教授の依田高典です。この連載では私の専門とする行動経済学—ココロの経済学—の知見をもとに、現代経済の中のちょっぴり気になる話題を取り上げて、その背後...
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ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第5回 自分の評価を高めるための運と才能について 皆さんこんにちは。日本ほめる達人協会理事長の西村貴好です。今回も皆さんと一緒に、未来を切り拓いていく言葉を獲得するためのトレーニングをしていきます。今回は“評価”“運”そして“才能”という3つの言葉に...
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月刊ブックレビュー vol.38 『人口減少時代の土地問題 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ』 抑制の利いた、どこにも煽情的要素がない文章で、空恐ろしい事実とその背景への分析が、つづられていく本。読みながら何度も「マジか!?」「どうすんのよ、それ!」と独り言が漏れました。帯には「持ち主がわからな...
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京大教授が“切る”現代経済 vol.6 ダイナミック・プライシングは消費者の味方か こんにちは。京都大学大学院経済学研究科教授の依田高典です。この連載では私の専門とする行動経済学—ココロの経済学—の知見をもとに、現代経済の中のちょっぴり気になる話題を取り上げて、その背後に潜む経済メカ...
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ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第4回 人の心に届く言葉の使い方 こんにちは。西村貴好です。皆さん、人気者になりたいと思ったことはありますか? 人に対して影響力のあるカリスマ性って、どうしたら身につくのでしょうか。そこで今回は、人の心に届く言葉を発するにはどうすれば...
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オフィスの女神 vol.1 新島沙樹さん 株式会社旅工房 ひたむきに仕事に打ち込みながらプライベートも楽しみ、日々いきいきと美しく輝いて社内を明るく照らす──。この連載では、そんな“オフィスの女神”を数多ある企業から発掘し、仕事からプライベート、人となりまで...
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月刊ブックレビュー vol.37 『日本人の道徳心』 タイトルだけでは具体的な内容が想像できないかもしれませんが、本書はインターネット放送局「DHCテレビジョン」の番組『平成の修身』で著者の渡部昇一氏が語った内容をまとめた本。つまり原題は『平成の修身』で...
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京大教授が“切る”現代経済 vol.5 paymoに透ける割り勘文化のその先 読者の皆さん、こんにちは。京都大学大学院経済学研究科教授の依田高典です。この連載では私の専門とする行動経済学—ココロの経済学—の知見をもとに、現代経済の中のちょっぴり気になる話題を取り上げて、その背後...
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ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第3回 成長への近道は、困難な道を選ぶこと 皆さんこんにちは。日本ほめる達人協会理事長の西村貴好です。皆さんは今、何かチャレンジしていることはありますか? 挑戦は自身の成長につながるものですよね。そこで今回は、成長と挑戦という言葉について考えて...
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月刊ブックレビュー vol.36 『UXの時代 IoTとシェアリングは産業をどう変えるのか』 『UXの時代』のUXはユーザーエクスペリエンスの略表記。「顧客体験の時代」と訳せるこのタイトルは、「自社の製品やサービスで顧客がどんな体験ができるかを最優先に考える企業が伸びる時代だ」という意味で受け...
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京大教授が“切る”現代経済 vol.4 LINE Payカードに透けるポイント経済の行く末 読者の皆さん、こんにちは。京都大学大学院経済学研究科教授の依田高典です。今回も行動経済学をもとに、現代経済の中の話題を取り上げて、その背後に潜む経済メカニズムを、皆さんと考えたいと思います。第4回目は...
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ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第2回 “志”とは不純な動機の結晶化 皆さんこんにちは。日本ほめる達人協会理事長の西村貴好です。突然ですが、“志”と“野望”の違いについて考えたことはありますか? 実はこの2つには明確な違いがあります。
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月刊ブックレビュー vol.35 『物流ビジネス最前線 ネット通販、宅配便、ラストマイルの攻防』 ちょうど3ヶ月前の2月16日、事務用品通販大手アスクルの物流センター「ASKUL Logi PARK 首都圏」で火災が発生しました。本書は第二章「巨大化する物流センター」の第三節「自家物流か、外部委託...
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京大教授が“切る”現代経済 vol.3 ICカードに透ける関東・関西気質 こんにちは。京都大学大学院経済学研究科教授の依田高典です。この連載では私の専門とする行動経済学—ココロの経済学—の知見をもとに、現代経済の中のちょっぴり気になる話題を取り上げて、その背後に潜む経済メカ...
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ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第1回 夢を実現させるもの、それは言葉 皆さんこんにちは。日本ほめる達人協会理事長の西村貴好です。先月までの連載、「ほめるは人のためならず」に引き続き、新たなシリーズをスタートします。タイトルは、ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」――。この連...
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月刊ブックレビュー vol.34 『小さな会社でぼくは育つ』 一読して、ここまで担当編集者と著者のタッグ感が出ている書籍も珍しいと感じました。編集者が「私や後輩の世代に向けたメッセージをばーんと」と声をかけてきたという感じや、また、取材先の大企業の新人研修の話に...
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京大教授が“切る”現代経済 vol.2 Amazon Dash Buttonに透ける未来(後) こんにちは。京都大学大学院経済学研究科教授の依田高典です。この連載では私の専門とする行動経済学—ココロの経済学—の知見をもとに、現代経済の中のちょっぴり気になる話題を取り上げて、その背後に潜む経済メカ...
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月刊ブックレビュー vol.33 『職場の問題地図 「で、どこから変える?」残業だらけ・休めない働き方』 本書第4章「無駄な会議が多い」72ページにこうあります。「NTTデータ経営研究所の調査によると、日本の会社の業務で会議や打ち合わせの占める割合は15.4%。なんと、1人あたり1日1.4時間も会議のため...
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京大教授が“切る”現代経済 vol.1 Amazon Dash Buttonに透ける未来(前) 読者の皆さん、こんにちは。京都大学大学院経済学研究科教授の依田高典です。この連載では私の専門とする行動経済学―ココロの経済学―の知見をもとに、現代経済の中のちょっぴり気になる話題を取り上げて、その背後...