“未利用魚”とも出会える
旬の魚のおいしい定期便
フィシュル!
◆話題の“未利用魚”も有効活用!
魚料理をサブスクで気軽に食卓に
未利用魚も含めた旬のおいしい魚をサブスクでお届け!
最近、魚を食べていますか? 日本は四方を海に囲まれた島国ということもあり、古くから魚食文化が根付いています。地域や季節によって魚の種類も豊富で、刺身から煮つけや干物など、調理方法も多種多様で、さまざまな形で魚を食べてきました。しかし、近年では一人あたりの年間魚介消費量は減少傾向にあるのだとか。
日本人の魚離れの理由には、調理の手間の問題のほか、海水温上昇などの問題による漁獲量の減少からくる価格の高騰といった背景も考えられています。しかし、全体の漁獲量が減っているにも関わらず、サイズが規格外、知名度の低さや漁獲量が安定しないといった理由で市場に出回らず利用されずに廃棄されてしまう「未利用魚」が、日本だけでも年間100万tもあるのをご存じでしょうか。持続可能な漁業の推進やフードロスの観点から、未利用魚の活用は大きな課題となっています。
そこで今回は、普段なかなかお目にかかることのない未利用魚も含めた旬の新鮮な魚を、難しい調理をしなくても手軽に味わえるミールパックの形で食卓に届けるサブスクリプションサービス「フィシュル!」に注目。地球にも食卓にも嬉しい画期的なサービスで、魚の新しいおいしさに出会えるかも――?
◆消費者に魚のおいしさも伝え
「食の三方よし」を叶える
市場に出回らない魚も、鮮度そのままに自宅で味わえる
コロナ禍を機にライフスタイルや食生活もより多様化した2021年3月、魚のフードロスを減らすことで“日本における水産業の発展”と“作り手、使い手、社会を豊かにすること”を目的に、フィシュルはスタートしました。日本の総水揚げ量の3~4割を占めるという未利用魚を活用することで、フードロス削減と漁業者の収入増加を図りSDGsにも貢献。「食の三方よし」を目指してサービスを充実させ、2023年の7月には使用した魚は50種を超え、未利用魚の活用は累計307tを達成しました。
もちろんSDGsの観点だけではなく、鮮度にこだわり、消費者に魚のおいしさを届けることを重視しています。国産天然魚を水揚げされてすぐに手作業で丁寧に捌き、その魚の味が最も引き立つ味付けをしたうえで-30℃の瞬間凍結し、抜群の鮮度をキープしたまま消費者の元へお届け。和風・洋風・中華風と味のバリエーションも多彩で、開封してそのまま、またはひと手間加えるだけで食卓を豪華にするありがたい逸品ばかりです。未利用魚も使用することで、これまで料理町でしか食べられていなかった希少な魚と消費者の出会いの機会が広がり、多くの人に喜ばれています。
味付けもしてあるので、解凍してそのまま食卓へ
ちょっとのひと手間で、多彩なアレンジが楽しめる
ディルとレモンの爽やかな風味
調味液にもこだわった煮きり醤油漬け
枕崎産の鰹節を効かせた旨味トマト
気になるプランは、手軽な6パックから、しっかり魚を食べたい人向けの10パック、お得な16パックの3プランがあり、お届けのサイクルもカスタムが可能なので、冷凍庫の状況などに応じて調整できるのも便利です。アレンジレシピもついてくるほか、2回目以降のお届けは、味付けなどの好みを設定することも可能。ぜひ、フィシュルを活用して、家庭での食事で日常的に“海のごちそう”を楽しみませんか。
◆食の三方よしの輪を広げることで
サステナブルな水産業を後押し
未利用魚活用を通じ、日本の水産業・魚食文化を活性化
未利用魚の活用で地球との調和を大切にするとともに、旬のおいしい魚を通じて健康な食生活を提案しているフィシュル。この取り組みに共感する全国の漁師をはじめ、仲卸、料理人、多くのパートナーの協力を得ることで魅力あふれる商品を展開し、サブスクという形態で安定した発注量を確保することで、パートナーにも利益を還元する理想的な循環を実現しています。
運営会社である株式会社ベンナーズは、こうしたフィシュルで培った技術とネットワークを活かして現在は海鮮丼専門店「玄海丼」も運営。2025年の創業7周年を機に企業理念も一新し、サステナブルな水産インフラを構築して日本の魚食文化を世界へ発信していくことを目指しています。今後、フィシュルの商品ラインナップやサービスも、ますます拡充していくことでしょう。
漁獲量減少や国内の魚介類の需要以外にも、漁業者の高齢化や人手不足など、日本の水産業には多くの課題があるのが現状。フィシュルの取り組みはそうした多くの課題解決の糸口となり、サステナブルな水産インフラの構築に一役買ってくれるはずです。私たち消費者が、今まで廃棄されていた未利用魚をおいしく食べることも、豊かな海を守ることにつながります。自宅で魚を調理することに苦手意識を持っていた人も、フィシュルを活用して、旬の魚料理を手軽に食生活に取り入れてみてはいかがでしょう。
廃棄されていた未利用魚と消費者がサブスクでつながる
フィシュルで、旬の魚を手間なく気軽に普段の食卓に
フィシュル!
https://fishlle.com/