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繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート vol.63 ちゃんと話すのは初めてのテーマ。「私にとって宝石とは」

ビジネス 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート vol.63 ちゃんと話すのは初めてのテーマ。「私にとって宝石とは」 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート 商業経営コンサルタント/サトーカメラ代表取締役副社長

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新年明けましておめでとうございます! 佐藤勝人です。今年もこの連載をよろしくお願いします。――さて、ということで一発目は、何を話そうか。そうだ、ちょっとまた例のオミクロンのせいでどうなるかわからないけど、支援先とのコラボ企画で1月29日と30日にオーダーメイドのジュエリーフェアを予定しているから、「佐藤勝人にとって宝石とは」というテーマでお話ししよう。
 
 

欧州と日本では宝石の歴史と文化が違う
日本はファッション、欧州は守り神

 
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私の今の守護宝石はルビー! 2019年からお世話になっています
私と宝石の関係は2006年までさかのぼる。ちょうど1月だったはずだ。その日、私はジュエリー業界の例会に呼ばれて講演をした。そして終了後の懇親会。私よりちょうど一回り上の、見るからにその筋みたいなヤバい雰囲気の(失礼!)Sさんという人が、話しかけてくれた。口調も物腰も上品。話せばちゃんとした人だとすぐにわかる人。そのSさんと、業界に対する一般の人の見方をめぐって意見を交わすうちに意気投合した私は、「来月バンコクの自社工場と、買付けにスリランカにも行くから、佐藤さんも来ない?」という誘いに、二つ返事で乗った。
 
バンコクとスリランカで私が何を見、その後どう宝石にハマっていったかを話し始めると長くなるから今回は割愛するが、とにかくわかったのは、一つは、Sさんは宝石鑑定士で業界でも指折りの目利きだったということ。日本の宝石文化は戦後ファッションとして始まったから歴史が浅く、宝石そのものの価値よりもティファニーやグッチといったブランドで値打ちが決まる、と私に教えてくれたのもSさんだ。極端に言えばカス石でもそれなりの値段で売れるから、いい石はほぼほぼ日本に入ってこない。本当にいい石は欧州に行く。あっちでははるかに高く売れるし、お客さんも成熟しているからだ。
 
というのは、欧州の宝石文化はもともと、おまじない的な意味での守護、つまりスピリチュアルな加護を受けるための物として始まっているんだよね。その歴史は古く、古代エジプトの時代までさかのぼれるというから半端じゃない。中世になって商人階層が現れてからは「宝石商」が宝石を扱う人のイメージになったけど、それでも人々が宝石を買うのは占い師を通じてだった。占い師さんが、「あなたは今後3年間はこの宝石を身に付けなさい。守ってもらえるから」という感じで、霊視鑑定とセットで勧める物だったんだ。
 
 

普通に“見える”先生に出会って
危ないところを助けられた

 
Sさんにくっ付いてアジアに“宝石詣で”を繰り返すうちすっかり宝石にハマった私は、2007年か8年頃に、「Sさんと一緒にそれを日本でやりたい!」と考えた。それで、現代の日本で霊感商法みたいにならずにキチンとやるためにはどうすればいいか考えて、Sさんに紹介されて知り合いになっていた霊能者の先生に協力してもらった。
 
その先生の事務所に初めてうかがったときは、すごかったよ~。会った最初から、「あなたこういう経験をしてきたわね」と、その日までの私のことを全部言い当てた。明日何が起きるか、これから何に気を付けるべきかも全部教えてくれた。
 
要は、見えちゃうんだってね。水晶をのぞき込んでどうこうなんてのは相談者を安心させるための演出で、能力者の人たちはその気になれば普通に見えるんだって。例えば今年一年その人に起こることが、1月の時点でもう具体的にわかっちゃう。その先は、教えすぎると怖がる相手にはぼかすし、知らないほうが本人にとっていいことは言わないし、絶対に避けるべきことはちゃんと「何月に事故に遭うからその日は車乗るの止めときなさい」と具体的に教えてくれる。――だから私には怖いものがない。知り合ってから毎年先生に見てもらっているからね。
 
例えばこんなことがあった。私と縁戚関係にあったAさんが、とある事業計画を持って「サトーカメラで働きたい」と言ってきた。私より6つぐらい上の年齢で、私もやりたいと思える事業だったから話がほぼ決まっていたけど、先生のところに行ったときに聞いてみた。すると即、「やめなさい」の答え。理由は「あなたとお兄さん(千秋社長)の関係にひびが入るから」。実際はもっと詳しく理由を教えてくれたけど、とにかくそれですぐ話を白紙に戻し、本人に「ごめんね」と謝ってその話は終わった。
 
そうしたら、その後1年も経たないうちにAさんは私の血縁の奥さんと離婚して、縁戚から抜けてしまった。先生にはAさんの姓名と大体の年齢を伝えただけだ。それでパパーンと即断するんだからすごい。もしあのまま話を進めていたら・・・と思うと、今でも冷や汗が流れるよ。
 
 

こんにちは、よろしくルビー
ありがとう、さようならサファイア

 
また、こんなこともあった。私は先生に初めて見てもらって以来、左手の小指にバイオレットスターサファイアという石の指輪を付けていた。先生いわく、「勝人節で痛いところを突かれた相手の怒りを、この宝石が吸い取ってくれる。あなたを守ってくれる」ということだった。私は誰にでも遠慮なく物を言うから、相手によっては私を憎む人もいるらしい。その念を吸い取って、防護してくれるんだって。
 
それで付けていたわけだけど、2018年の末に、その宝石に亀裂が入ったんだよ。「佐藤さん、その宝石終わり。役目を終えた」って先生に言われて見たら、ヒビが入っていた。加えて先生が言うには、2018年まで私の人生は最悪で、だいぶ宝石に助けられていた。その期間が抜けたから宝石も一緒に終わった。変わって2019年からは昇り龍の勢い。向こう12年間は全部獲れる。それで先生から、「今年からこの宝石。これを右手の指にはめて、全部獲っちゃいなさい」と言われてつくったのが、今はめている、赤い宝石を龍の爪がつかんでいるデザインのゴールドの台の指輪だ。フェアを始めた当初からデザインを担当してもらっている日本人ジュエリーデザイナーさんにお願いして、つくってもらっている。
 
そんなわけで今の指輪なんだけど、不思議なもので、前の指輪は、今のをはめるようになるとどこかに行っちゃった。なくなっちゃった。なくなるのは別にいいんだってね。守り神が離れるのはもういいからなんだって。
 
 

「これからは自分のために生きなさい」
と言われた2019年。あの言葉は沁みた

 
私とよく会っている人は、「佐藤さん、指輪、左手にしてなかったっけ?」と思うかもしれないね。これは、先生からは右手にしろと言われたけど、利き手にはめるのはちょっと強欲な気がしたんだよ(笑)。私がそう言うと先生も、「じゃあ、まぁ好きにしなさい」と言ってくれて、それで左手用のデザインになった。
 
そのときにもう一つ、先生からはこんなことも言われた。「あなたは今まで人のために生きてきた。2019年から変わったということは、もう自分のために生きていいということ。これからは自分のために生きなさい」って。あれは響いたなぁ。
 
その先生に協力してもらってのオーダーメイドのジュエリー販売会を、完全予約制で1月29、30日に開催予定です。昨年一昨年とコロナの影響でできなかったから久しぶりです。今年こそ予定通りやれたらいいな。
 
 
 
■1月26日岡崎勝人塾
事務局 岡崎商工会議所
https://www.facebook.com/events/448717236663518/?ref=newsfeed
 
■1月28日岐阜勝人塾
事務局 メイクオーヴァ
 
■1月31日勝人塾WEBセミナー
事務局 サトーカメラ
https://www.shop-satocame.com/view/item/000000012845
 
■2月4日宮崎勝人塾
事務局 西都商工会議所
https://www.facebook.com/miyazakikatsuhitojyuku
 
■2月24日富山勝人塾
事務局 滑川ショッピングセンター
 
■佐藤勝人公式YouTubeチャンネル登録
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■講演・研修・個別支援のお問合せは
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繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート
vol.63 ちゃんと話すのは初めてのテーマ。「私にとって宝石とは」

 著者プロフィール  

佐藤 勝人 Katsuhito Sato

サトーカメラ株式会社・代表取締役副社長/日本販売促進研究所・商業経営コンサルタント/想道美留(上海)有限公司・チーフコンサルタント/作新学院大学・客員教授/宇都宮メディアアーツ専門学校・特別講師

 経 歴  

1964年栃木県宇都宮市生まれ。1988年、兄弟とともに家業のカメラ店をカメラ専門チェーン店に業態転換させ、商圏をあえて栃木県内に絞ることにより、大手に負けない経営の差別化を図った。以来、「想い出をキレイに一生残すために」というコンセプトを追求し続けて県内に18店舗を展開。同時におちこぼれ社員たちを再生させる手腕にも評価が高まり、全国から経営者や幹部リーダーたちが同社を視察に訪れている。2015年からはキャノン中国とコンサルティング契約を結び、現場の人材育成の指導にあたる。主な著書に『売れない時代はチラシで売れ』『エキサイティングに売れ』(以上同文館出版)『日本でいちばん楽しそうな社員たち』(アスコム)『一点集中で中小店は必ず勝てる』(商業界)『断トツに勝つ人の地域一番化戦略』(商業界)『モノが売れない時代の「繁盛」のつくり方』(同文舘出版)など。新刊の『地域繁盛店がリアル×ネットで“全国繁盛店”になる方法』(同文舘出版)が好評発売中。

 オフィシャルサイト 

http://satokatsuhito.com/

 オフィシャルフェイスブック 

https://www.facebook.com/katsuhito.sato.3?fref=ts

 サトーカメラオフィシャルサイト 

http://satocame.com/

 
 
(2022.1.19)
 

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