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タグ:社会

  • 夜のパン屋さん 日常生活でも意識することが増えたSDGs。その中でも、特に身近であり、大きな問題として取り上げられているのがフードロスです。フードロスとは、本来まだ食べられるのに、捨てられてしまう食品のこと。世界を見ると、紛争や貧困といったさまざまな要因で食べ物が不足して飢餓が深刻化している一方で、農林水産省の発表によると、2021年の日本のフードロスは523万tにもおよび、世界の食料支援量を上回るのだとか。フードロスの多くは小売業の売れ残りなどの廃棄や、家庭での食べ残しということもあり、企業・個人問わず意識の変化が求められています。

  • 婚活アプリの可能性を探る アプリ婚が増えています。明治安田生命が11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで毎年行うアンケートによると、マッチングアプリで出会って結婚した既婚者は2009年まで0%だったのが、2015~19年に6.6%出現。2020年には17.9%に急増しました。翌年は微減したものの2022年は再び盛り返し、既婚者の22.6%がアプリ婚に。最新の2023年10月調査では、特に20代はアプリ婚が職場婚と並んで同率首位(25%)になりました。

  • 生鮮食品の売り方が変わる! 増えつつあるスキンパック スキンパックが増えています。スキンパックとは、生鮮食品売り場で見られる真空包装の一種で、「トレイ等の上に食品を置いたまま特殊なフィルムをかぶせ、下方から空気を抜いて食品を密封する方法」のこと。

  • 特定原付でどこまでも♪ 電動キックボードが増えています。7月から「道路交通法の一部を改正する法律(令和4年法律第32号)」が施行され、特定小型原動機付自転車(特定原付)という新しい車両区分が運用され始めたことが背景にあります。

  • 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート vol.82 ビッグモーターの件は何が怖いか 皆さんこんにちは。暑い日が続きますね。そして、怖い日が続いてますね~(笑)。何の話かって、ビッグモーターですよビッグモーター。いやー、怖い怖い。考えさせられちゃうよまったく。

  • ユーザーフレンドリーで発展! コインランドリーが熱い! コインランドリーを見かけることが増えました。昔はコインランドリーといえば銭湯併設で、置いてある機械も洗濯機が半分、乾燥機が半分という感じでしたが、最近のコインランドリーは違います。

  • 「骨太の方針」にツッコミを入れる ~床屋政談から始める市民民主主義の実践~ 先月16日、政府が「経済財政運営と改革の基本方針2023」――通称「骨太の方針2023」――を公表した。サブタイトルは「加速する新しい資本主義~未来への投資の拡大と構造的賃上げの実現~」だ。このサブタイトルだけでもツッコミどころ満載だが、各誌のアナリストや政治系YouTubeチャンネルがさっそく解説を試み、さまざまな意見・批判が飛び交っている。

  • 自販機新時代 ~可動式店舗の本質と食品販売をめぐる環境変化から~ 博報堂生活総合研究所が毎年発表するヒット予想ランキングは、今年2023年のキーワードを【攻めの安近短】とした。それぞれ、安は安価・安心、近は近場・身近にあるもの、短は短時間・手軽に情報や成果を得やすいものの意味だ。

  • 合成燃料と水素商用化の未来 ~EUの方針転換を機に考える~ 今月19日から21日にかけ、広島で先進7ヶ国首脳会議(G7広島サミット)が開かれる。それに先立って先月中旬、札幌でG7気候・エネルギー・環境大臣会合が行われた。

  • ブランドジャーナリズムとパブリック・リレーションズ ~それは広告? ジャーナリズム? 強いコンテンツをめぐる分水嶺~ 先月14日発売の『週刊東洋経済』で「氾濫するPR」という特集が組まれた。PRとはパブリック・リレーションズ。直訳すれば「公共の・関係」だが、作家の邱永漢氏が現代中国人論の古典『中国人と日本人』で言った通り、日本語はどんな外国語もカタカナ書きにして自国語にしてしまうので、Public Relationsも本来の含意を保ったままパブリック・リレーションズと訳されているかどうかはわからない。ましてや「PR」と表記されれば「ピーアール」となってほとんど「売り込み」と同義だ。ともあれ日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)は、Public Relationsについて次のように解説する。