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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

企業の映画制作を通じて
組織の活性化をサポート

 

社員それぞれが自身の強みを知ることが重要

 
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狩野 実際のサービスの流れについても教えてください。
 
神谷 「Darwin Film」では、組織活性化研修と映画制作の二段階で実施します。まずは参加する社員の方一人ひとりに対して、どのようなスキルを有しているか、得意分野は何かといった個人能力診断を行います。そのうえで、企業の持つ歴史や魅力、強みなどを研究し、どのような映画にしたいか、どのようなストーリーにしたいかをディスカッションするんです。
 
中村 映画の大まかなストーリーや方針を決めたのち、プロの脚本家と共に脚本作成します。その後、同じくプロのカメラマンや演出家と共に撮影・編集を行い、映画を完成させていくんです。その時々の進行状況によるものの、基本的には組織活性化研修に約2ヶ月、映画制作に約2ヶ月の所要時間をいただいています。
 
狩野 制作した映画は企業のプロモーション活動にも利用できるわけですか。
 
神谷 はい。取引先の企業や行政・自治体といった社外への営業活動のほか、学生や求職者に対する採用・募集のPRなどにも活用できます。さらには、上映会を行うことで社員のご家族や地域の方々などにも見ていただき、その会社でどんな仕事をしているのかを知ってもらうことで、社員自身がその仕事に誇りを持てるようになると考えているんです。
 
狩野 そのうえ、仲間同士で制作を進めることで、お互いに信頼を高めたりチームワークが良くなったりするとなれば、良いこと尽くめですね。
 
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映画制作を通じてチームワークを育む
神谷 ありがとうございます。まさにこのサービスでは、社員それぞれの人間力の向上を目指しておりまして。自発性、協調性、創造性、そして共感性の4つの性質を向上させることで、一人ひとりが主体性を持った組織の構築へとつなげています。その中で私が特に重要視しているのが、社員それぞれが自分自身の魅力や強みを知ることなんです。というのも、一般的な企業では就職した新入社員をどの部署に配属するか、社員それぞれの適性や能力とは関係なく、会社都合で決められてしまうケースが少なくありません。だからこそ、映画制作を通じて自身の強みを知ることで、一人ひとりに自分自身が主人公であるという意識が生まれ、能動的に活躍しようという志が生まれると考えています。