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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

企業の映画制作を通じて 組織の活性化をサポート
株式会社LAVORO 代表取締役 神谷昌志

 
プロフィール 兵庫県出身。学業修了後、広告代理店に就職。広告動画などの制作や人材採用・育成といった業務の経験を積んだ。さらに松下政経塾初代塾長が開塾した青年塾へ入塾。人間としての根本的な成長、“志”や“生き方”の確立、そして“菩提心”や“受発色力”といった心の力などを学ぶとともに、演劇を取り入れたカリキュラムを体験する。その後、(株)LAVOROを設立。これまでの経験をもとに、映画制作を通じて企業の人材育成につなげる事業を発案した。企業映画制作および組織活性化支援を中心とした「Darwin Film」を手がけている。
 
 
 
企業映画制作を通じた人材育成サービスを提供している、株式会社LAVORO(ラボロ)。代表取締役の神谷昌志氏は、かつて広告代理店で得た動画制作の経験と、政治家や経営者などの人材を数多く輩出している青年塾での学びをもとに、独自のサービスを生み出したという。クライアントである企業の社員が自ら映画制作にかかわることで社員と企業双方の成長につなげる同社の事業と、神谷社長の仕事への思いを詳しく聞いた。
 
 
 

企業の映画制作を通じて人材育成につなげる

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 中小企業向けに映画制作を通じた人材育成や組織活性化支援などの事業を手がける株式会社LAVOROさん。神谷社長と、同社営業部の中村愛さんにお話をうかがいます。企業の映画制作とは楽しそうな印象ですね。どのようなサービスなのか教えてください。
 
神谷 弊社が提供しているのは「Darwin Film(ダーウィンフィルム)」というサービスでして。代表から一般社員に至るまで、その企業に所属するメンバーを登場人物とした映画を制作し、企業の事業内容や魅力などを発信することを目的としたものなんです。
 
狩野 企業CMやプロモーションビデオなどの制作とは異なるわけですか。
 
中村 はい。CMなどは企画から制作まで、基本的には広告代理店や専門の制作会社が行いますし、出演者もプロの俳優などを用いる場合が多いんです。しかし弊社では、プロの脚本家やカメラマンを交えながらではあるものの、企画から脚本・演出プランの作成、そして出演まで、その企業のメンバーにも一緒に入っていただいています。
 
狩野 企画や脚本制作なども、その会社の社員にも参加してもらうんですね。
 
神谷 そうなんです。いわば企業研修の意味合いも含めたサービス内容になっています。これは私が以前、広告代理店に勤務していた際の経験をもとにしているんですよ。