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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

企業の映画制作を通じて
組織の活性化をサポート

 

青年塾での経験をベースとした取り組み

 
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狩野 あらためて、神谷社長のご経験についてお聞かせください。
 
神谷 広告代理店での経験を経て、起業した当初は人材育成や採用にかかわる事業として外部の専門家なども交えながらプロジェクトを進めていたものの、思うような結果が出なかったんです。その際に何か良い方法はないかと模索し、参考にしたのが青年塾での体験でした。
 
狩野 青年塾というと、人間力向上を目的とした塾ですよね。
 
神谷 そうです。私は以前、同塾で経済などについて学んでいました。そこで行われていたカリキュラムの一つとして、塾生たちが日本の歴史を学ぶためにチームを組んで演劇をするというものがあったんです。
 
狩野 演劇で歴史を学ぶとは、面白いカリキュラムですね。どのように行っていたんですか?
 
神谷 例えば、明治維新から日露戦争までを舞台とした司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』のワンシーンを題材に、塾生が自ら演じたい登場人物を決めたり脚本をつくったり、演出なども全て自分たちで行って発表するというものでした。それによって歴史を学ぶだけでなく、企画から上演まで全て仲間同士で行うことで、プロジェクトの進め方や議論の仕方、チームワークなども身をもって学ぶことができたんです。
 
狩野 それが会社の社員たちが自ら映画制作を行うという現在のサービスの下敷きになっているわけですね。
 
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神谷社長と中村氏
神谷 ええ。企業の魅力を発信するためのプロモーション活動の一環としてはもちろん、企業研修として社員同士の仲間意識やチームワークの向上、会社への愛着形成やモチベーションアップといった効果も期待できますからね。この一連の経験をいかして事業とするべく、弊社独自のサービスである「Darwin Film」を生み出したんです。そして、この「Darwin Film」は2025年8月に商標を取得しました。
 
中村 現在は、組織の活性化支援としての企業映画制作を中心に、映画ポスターやDVD制作、上映会の運営といった広告やプロモーションにかかわる業務なども包括的に行っています。