B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

費用面でも安心できる
真心のこもった家族葬

 

葬儀の規模に合う理想的な会場

 
glay-s1top.jpg 家族のみの小規模で心のこもったお見送りを
家族のみの小規模で心のこもったお見送りを
狩野 野村代表は、どのようなきっかけで現在の事業を始められたのでしょう。
 
野村 葬儀業界に入ったのは、葬儀用の花を扱うフラワーショップで働いたのが最初でした。その後、大手葬儀会社で本格的に経験を積む中、現場で耳にした「もっと小さな規模で、落ち着いて送りたい」という、ご遺族の方のお声が忘れられなかったんです。
 
狩野 確かに、大きな会館だと形式ばかりが強調されてしまう印象がありますね。私も、せっかく家族葬をするならば、静かに心を込めて送り出せる場所がいいと感じます。
 
野村 ええ。そこで、15名程度でご利用いただける「HAZUKIホール」をつくりました。実際にご遺族から「ちょうどいい広さで落ち着けました」「大げさじゃなくて助かりました」といった声をいただけると、この選択は間違っていなかったと感じます。
 
狩野 実際にこの会場にいると、その言葉の意味がよくわかりますよ。広すぎず狭すぎず、必要なものがきちんとそろっていて安心できる空気がありますね。
 
野村 ありがとうございます。ご遺族にとっては費用の負担も大きな問題ですし、何より“最後の時間を穏やかに過ごせること”が一番大切だと思っています。
 
狩野 実は私も今年、父を亡くしまして。その際、故人に感謝を伝えるための儀式を行うだけでここまで費用がかかるのか・・・と、驚いてしまったんです。
 
野村 そうでしたか。私自身も、ほかの葬儀業者の料金設定には驚くことがあります。例えば故人様を搬送する際、ドライバーに支払う料金に大きく上乗せして請求する業者もいます。祭壇など、その他のサービスについても同じような事例がありますね。
 
glay-s1top.jpg
狩野 依頼主は、じっくり検討する余裕もない場合がほとんどでしょうから、結果的に高額を支払うことになりますよね。
 
野村 しかし葉月葬祭ではそういったオプションサービスのご利用価格も抑えているので、安心してご利用いただきたいですね。「大切な人を見送るお金を渋るのは後ろめたい・・・」と、費用のご相談をためらう方もいらっしゃるでしょうから、そうしたことも想定し、あらかじめリーズナブルな料金を設定しているんですよ。
 
狩野 なるほど。料金設定の裏には、そこまで深い思いがあったのですね。