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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

費用面でも安心できる 真心のこもった家族葬
葉月葬祭 代表 野村晴彦

 
プロフィール 兵庫県出身。高校卒業後、調理師の道に進んだものの勤務先が閉店することになり退職。次の職場を探していたところ義兄に声をかけられ、葬儀関連の生花店に就職した。その後、大手葬儀会社に転職して葬儀のノウハウを身に付けた後、独立。当初は主に下請けとして活動していたが将来も見据え、自社内に葬儀会場を併設した葉月葬祭を立ち上げた。現在、家族葬をメインに遺族に寄り添ったサービスを提供している。
 
 
 
大切な人との最期の時間となる、葬儀。その手配は、遺された人の思いを汲み取って進めてくれる業者に依頼したいところ。兵庫県に拠点を置く葉月葬祭は、費用を抑えた家族葬のサービスを提供している。リーズナブルでありながら過不足がなく、むしろ料金以上の細やかな心遣いに、「こんなことまで・・・」と感動する依頼主が多いという。そのサービス内容は、葬儀業界に長く身を置いてきた野村晴彦代表だからこそ可能だ。
 
 
 

費用面の負担を軽くした葬儀プラン

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 兵庫県三田市にある葉月葬祭さん。まずは、こちらがどのような特徴を持つ葬儀会社なのか教えていただけますか。
 
野村 私どもは家族葬を専門に取り扱っており、ご遺族に余計な負担をかけないシンプルなプランを基本に、柔軟に対応できるのが特徴です。
 
狩野 家族や親戚など少人数の身内で故人をお見送りできるのが、家族葬のいいところですよね。具体的にはどのようなプランがあるのですか?
 
野村 故人様のお迎えから安置、納棺、通夜、葬儀、出棺まですべて行うプランをはじめ、葬儀のみ、あるいは葬儀も開かない納棺・出棺のみの直送プランなどもあり、ご希望に合わせて選んでいただけます。
 
狩野 葬儀をしないプランもあるんですね。
 
野村 そうなんです。オプションをいろいろご用意していまして、湯灌や遺影写真、ラストメイク、司会者などを、必要に応じて手配させていただきます。
 
狩野 基本料金が安めで、こだわりたい部分はオプションで追加できるのか。それなら経済的な負担を抑えつつ、納得のいくお見送りができそうです。