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舞台「Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~」
制作発表開催! 豪華キャスト陣が集結

 
 
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【撮影:田中亜紀】
6月9日、劇団☆新感線の2016年夏秋興行「Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~」の制作発表が開催。脚本を手がける宮藤官九郎さんや、演出を務め、劇団☆新感線の座長でもあるいのうえひでのりさん、主演の生田斗真さんら、総勢10名が登場し、舞台に対する抱負を語りました。
 
舞台「Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~」では、平安時代にヴァンパイアとなった生田さん演じる藤志櫻が、小池栄子さん演じるかぐや姫に恋をします。しかし思いは届かず、1000年の時を越えてその生まれ変わりを探し続ける、というストーリー。さらに藤志櫻は、現代ではビジュアル系バンドのボーカリストとしてカリスマ的な人気を誇っている設定です。脚本を依頼された宮藤さんは、「最初にいのうえさんからストーリーを聞いたときは、さっぱり意味がわからなかった(笑)」と話し、笑いを誘いました。
 
生田さんが劇団☆新感線の舞台に出演するのは、2002年の「スサノオ」、2006年の「Cat in the Red Boots」以来、実に10年ぶりとなります。劇団☆新感線に出演したことにより芝居に目覚めたという生田さんは、「この人たちのようになりたいと思って今日まで頑張ってきた」とこれまでを振り返り、「今回の舞台では『あいつもちょっとはできるようになったな』と思っていただけるよう頑張ります」と意気込んでいました。
 
いのうえさんは、10年前から生田さんがヴァンパイアを演じる作品を構想していたといい、「斗真がドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』でブレイクしてからなかなか機会がなかった」と今回の出演に喜びを隠せない様子。また、今作は“SHINKANSEN☆RX”と銘打たれた、オリジナルの楽曲が生バンドで演奏されるなど、多数の歌楽曲がある“音モノ”。宮藤さんが書き下ろした歌詞や、生田さんの歌唱シーンにも注目です。
 
ジャニーズ事務所の後輩である神山智洋さんと共演することについて、「スサノオでは主演の松岡さん(TOKIO)からとても影響を受けたので、今度は自分がそういった存在になれれば」とコメントした生田さん。8月5日の長野公演を皮切りに、東京・富山・大阪と各地で公演されます。ド派手でおバカで賑やかなエンターテインメント作品「Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~」ぜひ、足を運んでみてください。
 
公演情報
「Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~」
長野 2016年8月5日~7日    サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)
東京 2016年8月17日~9月18日 赤坂ACTシアター
富山 2016年10月7日~9日    オーバード・ホール
大阪 2016年10月19日~31日   フェスティバルホール
企画 ヴィレッヂ 劇団☆新感線
制作 東京グローブ座 ヴィレッジ
公式サイト http://www.v-b-b.jp
 
(2016.6.10)
 
 
 
 
 

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