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  • 伸び続ける男性の化粧(品)市場。その背景を探る 某記事によると、フランスのマクロン大統領は2017年5月に初めて大統領に就任(第一次マクロン政権)した際、就任後の3ヶ月間でメイクに2万6000ユーロ(約338万円)かけたそうです*1。
    もっとも、これは起用したメイクアップアーティストの請求額がそれだったからで、大統領広報官は「就任に伴い緊急だったためやむを得なかった。今後ははるかに低費用で済ませる」という趣旨の弁明をしています。加えて、「オランド前大統領のメイク費用より抑える予定だ」とも。

  • 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート vol.101 金劍宮のお守りと米の値段の高騰から、「転売ヤーってそんなに悪者なの?」と考えてみた こんにちは! 佐藤勝人です。突然ですが、「皆さ~ん、お米食べてますか~!」――何だよいきなり、と思うよね。いやぁ、私の家は「地方あるある」でお米は奥さんの実家や親戚からいただけるものだから、米の値段が今どうなってるかなんて全然知らなかったんだけど、売り惜しみ? 減反政策? のせいで、米の価格がとんでもないことになってるんだね。

  • 抗バイオフィルム剤・製品で目指す、もう一つの世界線 今の若い世代には想像できないでしょうが――こんな言い方は老害一歩手前ですね――、初めて「カビキラー」が出たときは衝撃でした。発売は1982年。なにせ“こすらずに”お風呂の黒カビやピンクカビ、ぬめりが取れるのが不思議で楽しくて、薬液が服にかかって色抜けするたびに「やっちゃった!」と思いながらも、風呂掃除の手伝いがやめられませんでした。

  • 文章生成AIコト始め顛末記 昨年末、恒例の「年一で集まる旧友の野郎ども3人忘年会」の席上、chatGPTの話になりました。筆者が「まだ使ってない」と言うと、最近コンサル会社に転職した旧友の一人が目をまん丸に見開いて、「使ってないんすか!? マジで!?」と、噴飯の勢いで驚きました。彼はここ10年ほど一貫してICT業界にいたので、使わないほうが理解できない感覚なのです。

  • コンタクトレンズの進化と真価と、市場の可能性 新しい時代の始まりを、曇りなき眼で、見るッ! と、気負ったわけではありませんが、年の始まりにあたり、コンタクトレンズを調べてみることにしました。

  • 余暇に何する? 「白書」から見るレジャーの今 先々月の末、日本生産性本部が今年の「レジャー白書」を発行しました*1。「レジャー白書」は1977(昭和52)年の創刊で、全国調査をもとに、日本における余暇の実態を需要と供給両方の視点から、総合的・時系列的にまとめています。

  • 全区分の医薬品ECが解禁! セルフメディケーションの心得を問う 市販薬のネット販売が伸びているようです。市販薬とは、医師の処方箋がなくても薬局やドラッグストアで買える医薬品のこと。一般用医薬品あるいはOTC医薬品とも呼ばれ、日本では2020年時点で8606品目あります。一昨年の市場規模は1兆1360億円です*1。

  • リユース市場の新潮流 今月8日は「リユースの日」です。数字の「8」を横にすると、物が人から人へ無限に循環し続ける「∞」の形になるということで、コメ兵やハードオフ、ブックオフなどの古物商許可業者からなる日本リユース業協会が、8月8日をリユース(re-use)の日に定めました。

  • 洗濯洗剤の市場が拡大! 高付加価値化への道筋とは 洗濯洗剤の市場が拡大しています。洗濯は衣・食・住の衣と直接関係するもの。人口が減れば食べる量が減り食品需要が縮小するのと同じで、人口が減れば着る量が減り洗濯物が減り、洗剤の需要も縮小するはず――なのに、市場が拡大しています。

  • 無糖茶飲料(特に麦茶)の近未来 今月10日は「無糖」の日。無糖とは無糖茶飲料です。無糖茶飲料とは、清涼飲料水のうち茶系飲料の中でも、砂糖や果糖ブドウ糖液糖などの糖分を含まない飲料のこと。