工夫と努力で良質な作物を栽培
笑顔と喜びにあふれた農園経営
良い作物をつくり、喜びを分かち合う

松浦 やったらやった分だけ、作物が結果で返してくれるところですね。始めた頃は、思うようにいかないこともありました。でも、人に教わったり、自分で勉強したり、実際に試したりするうちに、その成果が作物に表れるようになったんです。それが嬉しくて、どんどん農業が面白くなっていきました。農作物を育てているつもりが、逆に自分が農作物に育てられているような感覚もあるんです。
宮地 「自分が農作物に育てられている」という感覚、とても素敵ですね。お話をうかがっていると、松浦代表が農業を本当に楽しんでいらっしゃることが伝わってきます。農園では、ご家族やスタッフの皆さんとも力を合わせて作業をされているとうかがいました。

宮地 つくる過程だけでなく、成果を共に喜べることも農業の魅力なのですね。では最後に、これからどのような農園を目指していきたいですか?
松浦 目標はとてもシンプルです。これからも、少しでも良い作物をつくり、届け続けていきたい。良い作物ができれば、家族やスタッフはもちろん、出荷先のJAや市場の方にも喜んでもらえますし、その先で手に取ってくださる方にも喜んでいただけます。そうして作物を通して喜びが広がっていくことが、結果的に農業という産業を元気にすることにつながるのではないかと思っています。それが、私の考える農業を通じた社会貢献です。私一人にできることは小さいかもしれませんが、これからも仲間と一緒に楽しみながら、より良いものづくりを続けていきたいと思っています。
「仕事を楽しむ」とは‥
良質な作物をつくりあげることと、その喜びをみんなで分かち合うことですね。それこそが、私にとって農業という仕事の大きな楽しみになっています。
(松浦 重徳)

