プロフィール 鍼灸師として働く傍ら、父の農作業を手伝う中で農業の魅力を実感。代々受け継がれてきた家業を継ぐことを決意し、100年以上続く農家の4代目となる。現在は福島県伊達市で、桃、夏秋キュウリ、スナップエンドウを栽培。父から受け継いだ栽培技術を生かしながら、自らも土壌改良や葉面散布を研究。スナップエンドウの栽培でも試行錯誤を重ねるなど、より良い作物づくりに取り組んでいる。
福島県伊達市で100年以上続く農家の4代目として、松浦農園を営む松浦重徳代表。父から受け継いだ教えを大切にしながら、自らも栽培方法を研究し、試行錯誤を重ねている。良い作物を届けることが、家族やスタッフ、流通に携わる人々や消費者の喜びとなり、ひいては地域の農業を元気にすることにもつながる――。そんな思いを胸に農業と向き合う松浦代表に、仕事への思いを聞いた。
宮地 本日は、福島県伊達市で農業を営む松浦農園の松浦代表にお話をうかがいます。もともとは農業とは別のお仕事をされていたそうですね。
松浦 はい。以前は鍼灸師として働いていました。その仕事の合間に父の農作業を手伝うようになったことが、農業に関わるようになったきっかけです。最初はあくまで助手のような立場でしたが、続けるうちに農業そのものに魅力を感じるようになりました。同時に、父が長年続けてきた農業を無駄にしたくない、自分が継ぐべきではないかという思いも強くなり、農業の道へ進むことを決めたんです。
宮地 松浦家では、代々農業を営んでこられたとうかがいました。
松浦 父が3代目で、私が4代目です。農家としては100年以上続いています。私自身も就農して約10年になりますが、この地域の農家の中では若手のほうですね。現在は桃、スナップエンドウ、夏秋キュウリを栽培しています。
宮地 私は淡路島出身で、今でもよく地元へ帰るんです。玉ねぎやお米など、口にするものは、できれば慣れ親しんだ土地のものを選びたいと思っていて。松浦農園さんが育てている桃やキュウリも、福島を代表する農産物なんですよね。
松浦 そうですね。福島県は桃の収穫量が全国2位で、夏秋キュウリの生産量も全国1位です。スナップエンドウについては、父が長年続けてきたいちご栽培をやめた後、それまでいちごに使っていたハウスもスナップエンドウ用に切り替えました。育てるうちにその奥深さに引き込まれ、今では桃やキュウリと並ぶ大切な作物の一つになっています。
農業の魅力にひかれ家業を継ぐ
インタビュアー 宮地真緒(女優)
松浦 はい。以前は鍼灸師として働いていました。その仕事の合間に父の農作業を手伝うようになったことが、農業に関わるようになったきっかけです。最初はあくまで助手のような立場でしたが、続けるうちに農業そのものに魅力を感じるようになりました。同時に、父が長年続けてきた農業を無駄にしたくない、自分が継ぐべきではないかという思いも強くなり、農業の道へ進むことを決めたんです。
宮地 松浦家では、代々農業を営んでこられたとうかがいました。
松浦 父が3代目で、私が4代目です。農家としては100年以上続いています。私自身も就農して約10年になりますが、この地域の農家の中では若手のほうですね。現在は桃、スナップエンドウ、夏秋キュウリを栽培しています。
宮地 私は淡路島出身で、今でもよく地元へ帰るんです。玉ねぎやお米など、口にするものは、できれば慣れ親しんだ土地のものを選びたいと思っていて。松浦農園さんが育てている桃やキュウリも、福島を代表する農産物なんですよね。
松浦 そうですね。福島県は桃の収穫量が全国2位で、夏秋キュウリの生産量も全国1位です。スナップエンドウについては、父が長年続けてきたいちご栽培をやめた後、それまでいちごに使っていたハウスもスナップエンドウ用に切り替えました。育てるうちにその奥深さに引き込まれ、今では桃やキュウリと並ぶ大切な作物の一つになっています。


