生まれ育った江戸川区で地域貢献
訪問看護で支える日々の暮らし
利用者のヘルプに24時間体制で親身に対応

岸本 出身地である江戸川区を元気にしたいという思いからです。地域の高齢化を放ってはおけないと思って、立ち上げを決めました。
村田 独立する前は、どこか病院にお勤めだったんですか?
岸本 もともと祖父が経営していた病院を父が継ぎ、私はそこで働いていました。山口と出会ったのも、その病院です。その頃から、「本当のケアとは何か」を考え続けていました。
山口 病院では、怪我や病気を治すところまでが仕事です。治療して、ある程度ゴールを決めて退院していただく。でも、退院した後の生活のほうが患者様にとっては、ずっと切実なんですよ。訪問看護という仕事を通して、“その後の生活”を見届けたいという思いが、私たちにはずっとありました。
村田 なるほど。日本は今、超高齢社会を迎えています。訪問看護の仕事は、日本中でニーズが高まっていますよね。
岸本 おっしゃる通りです。そして、もちろん江戸川区も例外ではありません。江戸川区は都心へのアクセスも良く、昔から住み続けている方も多い地域です。一方で高齢化が進み、独居の方も増えています。病院に通いたくても、通うこと自体が難しい方もいる。地元だからこそ、「何とかしなければ」という気持ちが強いんです。
村田 使命感に駆られて独立されたことが、よくわかりました。だからこそ、地域密着で親身に対応されているんですね。
看護師の山口淳子氏(左)
村田 24時間体制とはすごいです!でも利用者さんや、そのご家族にとっては心強いですよね。
山口 「困った時に、いつでも相談できる」という、地域の拠りどころでありたいんです。

