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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

バク転で自信を取り戻す
逆転劇を支える熱血指導

 

寄り添う指導が引き出す小さな成功体験

 
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水野 現在はバク転の指導を主としたスタジオを構え、指導者として活躍されているそうですね。ご指導を行うにあたり大切にしていることを教えてください。
 
中田 個々の思いに寄り添うことです。独学で苦労してアクロバットへの恐怖心を克服したからこそ、できない人の不安が手に取るようにわかります。ただやみくもに跳ばせるのではなく、跳べるまでのステップを細分化して「これならできる」という確信を積み重ねるんです。小さな成功体験は大きな自信へと変わっていきます。
 
水野 技を教えると聞くと厳しい指導を想像しがちです。でも、スパルタな指導では恐怖心は拭えませんからね。高度な技術を習得するには、指導者と生徒の信頼関係も大事です。相手に寄り添う姿勢は、生徒さんにも安心感を与えるでしょう。
 
中田 俳優の経験で表現力や伝え方も鍛えられました。セリフに思いを込めるのと同様、技術や理論をいかに相手に届けるかを考えています。バク転という難しい技を習得するには、補助をする相手に命を預けなければなりません。ただ教えるのではなく、一緒に考え、一緒に悩み、信頼関係を築くことが何より大事だと思っています。
 
水野 これまでの経験全てが今につながり、多彩なアプローチ方法を身に付けられたんですね。説得力が違います。逆転劇という社名も素敵ですよね。
 
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中田 自分には無理だと思い込んでいる方の自己イメージを逆転させてほしいという願いを込めました。自ら運動神経の良し悪しというレッテルを貼る必要はありません。バク転ができるようになれば、世界の見え方が変わり、自分のイメージも逆転できるはずです。実際に65歳で練習を始めた生徒さんは、80歳になる今もバク転を続けておられます。
 
水野 えっ、80歳でバク転ができるんですか。それはすごい! まさに人生の逆転劇ですね。
 
中田 「死ぬまでにバク転を一度やってみたい」という強い思いが、ご本人の人生を逆転させました。ドラマのようでかっこいいですよね。できたという自信は、人生のあらゆる困難に立ち向かう力に変わる。これからも一人ひとりと誠実に向き合い、思いに寄り添いながら、逆転劇を演出したいと思います。
 
水野 がむしゃらに跳び続けていた中田社長が、今や多くの人の人生を支える存在になりました。地道な努力の賜物ですね。努力家で負けず嫌いだということは、私が誰よりも知っています。怪我には気を付けて、これからも多くの方々に自信を与えてくださいね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
バク転の補助は失敗したら危ない動きですから、命を預けてくれていると感じます。お互いが支え合う松葉杖のような存在です。指導者だからこそ、一緒に考えて悩んで、共有できることが、この仕事の楽しみだと思います。
(中田洋介)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社逆転劇/スタジオ逆転
■ 本社 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-8-7
■ 事業内容 バク転スクール
■ 設立 2020年10月
■ 従業員数 3名
■ ホームページ https://web.gyakutengeki.jp/
https://gyakutengeki.jp/
■ Instagram https://www.instagram.com/studiogyakuten/