電気工事を軸として
多角的に事業を展開
自社リフォームによる不動産賃貸も好調

絵島 不動産賃貸や、結線・中古家電製品の販売、消防車の組み立て工事なども行っています。特に不動産賃貸は、メインである空調機器や電気工事と同等に力を入れているんです。主に弊社で買い取った中古住宅物件を自社でリフォームしたうえで、賃貸物件として貸し出していまして。最初は戸建て住宅からスタートし、現在では大阪府を中心に兵庫県や奈良県などで、計15件以上の物件を運用しています。
濱中 かなりの件数を運用していらっしゃるんですね! やはり、リフォームは空調機器や電気工事以外の施工も自社で手がけておられるのですか?
絵島 そうなんです。内装工事や水道工事なども含め、すべて私たちが自らリフォームしています。実は、自社物件だけでなく、ご依頼さえあれば一般のお客様の住宅リフォーム工事にも対応しているんですよ。
濱中 えっ、それはすごいですね! 本当に幅広い事業内容に驚かされます。
絵島 いただいたご依頼に対して決してNOと言わないことをポリシーとしていて、これは弊社を設立する以前から、私が大切にしている信条でもあるんです。というのも、私は小さい頃、「職人さん」と呼ばれる人は自身の専門分野だけでなく、どんな工事もこなしてしまうようなすごい職業だというイメージを抱いていました。その印象がずっと脳裏に刻み込まれていて、私も「依頼は絶対に断ってはいけない」と思い込んでいたんですよ(笑)。

絵島 ただ、駆け出しの頃は、知識や技術不足によって失敗したことも多々ありましたね。しかし、そうした失敗も次の仕事に活かし、さまざまな分野の技術を積極的に学んだことで、住まいに関する幅広いお困り事を解決できるようになったんです。現在も、可能な限り自社によるワンストップ施工で対応し、どうしても弊社だけでは難しい場合にのみ、信頼の置ける協力業者さんにお願いするようにしています。
濱中 絵島社長は、子どもの頃に抱いていた“頼りになる職人さん”像を実現したのですね。多彩なご経験を積んできたからこそ、多くのお客さんから信頼を寄せられるようになったのだと思います。
