B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

A型事業所とカフェで
障がい者の就労を支援!

 
 
glay-s1top.jpg
狩野 それなら安心ですよ。今後はますます仕事の幅も広がりそうですね。
 
松田 そうなんです。実は、弊社のInstagramを運営しているのも利用者様なんです。そのほかにもキッチンカーでの販売や、メルカリの物販など、多種多様な仕事を利用者様が積極的に手を挙げてやってくれているんですよ。すると精神に障がいがある方でも、生活リズムが正しくなって出社できる回数が増えたり、服用している薬の量を減らしたりできるようになりました。このような声を聞くと自分のことのように嬉しくなってきます。
 
狩野 利用者さんの成長を身近に感じられると喜びもひとしおですよね。日々の運営を支えるスタッフさんは、どのような方々なのでしょう。
 
松田 今のところ弊社のスタッフは8名で、私を含め3名が社員で5名は女性のパートさんです。私の福祉業界歴は決して長くないので、そのぶんスタッフには自由に働いてもらっています。まだまだ人手は足りないので利用者様もスタッフさんもさらに増やし、みんなで力を合わせて楽しく働き、達成感や感動を共有していきたいです。
 
狩野 それではあらためてお聞きします。松田代表にとって福祉のお仕事とは?
 
glay-s1top.jpg
松田 私には3人の子どもがいます。全員が成人し、次男と長女は弊社の仕事を手伝ってくれているんです。子育てが終わった私にとって、今は利用者様が我が子のような存在だと思っています。これからもさまざまな経験を積んでもらいながら成長を見守り、弊社の仕事の多くを利用者様に任せるなど、いろいろなことに挑戦できる体制にすることが私の目標です。
 
狩野 できることが増えれば、利用者さんも生き甲斐を見つけられますよね。
 
松田 おっしゃるとおりです。例えば、先日21歳の女性の利用者様がアルブレ・アで初めてホールに出たんです。緊張でガチガチになっていた彼女は、お客様に料理を運んで厨房に戻ってくると泣き出してしまって。「大丈夫だよ、できるできる!」と声をかけたところ、翌日から自信満々で接客できるようになったんです。こういう姿を見ることが何よりも嬉しい瞬間ですね!
 
狩野 メンバーの個性や適性をきちんと考え、適材適所で仕事ができる環境にする。これは強い野球チームと同じです。これからもチームワークを大切にして頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
関わる全ての人が豊かになってくれたらいいなと思っています。自分の気持ちに余裕が出てくるようになって、周りのことも考えられるようになってきました。「どうしたら良くなるだろう」、そう考えながら利用者様の成長を感じることが原動力でもあり、この仕事の楽しみでもあります。
(松田恵子)
 

:: 企業情報 ::

合同会社Luce/就労継続支援A型事業所「ひかりの家」

カフェレスト アルブレ・ア
〒524-0104 滋賀県守山市木浜町2298-4 トラック総合会館1F
就労継続支援A型事業所「ひかりの家」
〒524-0102 滋賀県守山市水保町1348-6

ホームページ
https://hikarinoie.net/
https://arubure-a.com/
Instagram
https://www.instagram.com/hikarino_ie05/