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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

A型事業所とカフェで 障がい者の就労を支援!
合同会社Luce/就労継続支援A型事業所「ひかりの家」 代表社員 松田恵子

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 滋賀県守山市水保町にある就労継続支援A型事業所「ひかりの家」さん。運営する合同会社Luce(ルーチェ)の松田代表は、カフェも経営しているとうかがっています。
 
松田 はい。2007年に守山市木浜町のトラック総合会館1階に、カフェレスト アルブレ・アを出店しました。2014年には法人向けの弁当配達事業もスタートしたんです。ただ、ありがたいことに繁盛する一方で人手不足になってしまいまして。そんなときに就労支援事業を知りました。これは弊社にとっても障がい者のみなさんにとってもWin-Winな仕組みだと確信して、2018年にひかりの家を立ち上げたんです。
 
狩野 ということは、利用する障がい者のみなさんはひかりの家とアルブレ・アさんの両方で働いていらっしゃるんですね。具体的な仕事の内容を教えてください。
 
松田 ひかりの家では日替わり弁当の仕込み、調理、盛り付け、後片付け、掃除などを行っています。市内の居酒屋さんへ出向き、焼き鳥の串打ちも毎日の業務です。アルブレ・アでは簡単な調理や接客をお任せしているんですよ。現在、19歳から50代まで17名の利用者様が通っています。一人ひとりの個性に合わせつつ、自主性を重んじながら仕事を割り振っています。
 
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狩野 自分に合わない仕事を任せられることなく、臨機応変に持ち場を変えることができるのはありがたいと思います。
 
松田 当初は包丁を持たせる仕事は危ないと思い、スタッフが担当していました。でも、それでは成長につながらないと判断し、利用者様に調理も任せるようになったんです。今では利用者様だけでお弁当がつくれるようになりました。もちろん、そのためには利用者様の特性を見極めることが肝心です。まずはお弁当づくりの工程を細かく分けて、「この方にはどれが合っているのか」を探るところから始めます。