軽快なフットワークで
経営者を支援する税理士
信用金庫から税理士へ、歩み続けた道

岩田 お客様である経営者により近い立場で長く経営を支えられる存在になりたいと思ったからですね。当時は信用金庫の営業担当者として、地域の中小企業や個人事業主の方々と日々向き合っていました。そんな中で、こちらからさまざまなご提案をすると、お客様から「税理士と相談します」という言葉が返ってくることが多かったんですよ。
タージン そこで税理士という存在を意識し始めたわけですか。
岩田 ええ。金融機関の立場では融資の提案など、どうしても企業の経営を支援できる範囲に限界がありますからね。それで私は、経営者にもっと寄り添ったサポートをしたいと考えたんです。
タージン 税理士といえば難関の国家資格の一つですよね。資格を取得するのは大変だったのではないかと思います。
岩田 正直なところ、決して楽ではありませんでした。税理士を目指した私は、信用金庫から会計事務所に転職し、仕事をしながら勉強する生活を続けていたんです。やると決めた以上は途中でやめたくありませんでしたから、税理士になるために必要な全ての資格を約10年かけて取得しました。

岩田 資格取得後は簿記の講師や企業の経理をはじめ、さまざまな仕事をしながら経験を積み、2011年に独立し、この事務所を開業しました。税務や会計の基本を疎かにせず、当たり前のことを丁寧に積み重ねるということが、結果的にお客様の安心につながると考えています。
タージン 信用金庫時代の経験は、融資や資金繰りの提案といった面で大きな強みになっているのではないかと思います。
岩田 おっしゃる通りです。金融機関での実務経験がある分、机上の理論だけでなく、現実的な選択肢を提示するように努めています。数字として見えるデータの裏側には、必ず人の生活や会社の未来がありますからね。その重みを忘れず、経営者の方が安心して事業に向き合えるよう支えることが、私の役割だと思っています。
