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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客ファーストを徹底
未来を切り拓く施工会社

 

縁に導かれ、商社から建築業界へ転身

 
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タージン 齋藤社長は、もともと建築業界で働かれていたのですか?
 
齋藤 いえ、最初は商社に勤めていました。商社でさまざまなジャンルの商材を扱い、人とのつながりを築いてきた経験は、私の大きな財産です。
 
タージン 全く別の業界からの転身だったのですね。建築業界に入られたのには、何かきっかけがおありだったんでしょうか。
 
齋藤 岡山県人会での出会いです。お世話になっていた県人会の役員さんに紹介していただいた工務店の社長がとても素敵な方でして。「この人と一緒に仕事をしたら面白そうだ」と思い、思い切って商社を辞めて、工務店に勤めるようになりました。
 
タージン 業界というより、人に惚れ込んでの方向転換だったんですか。それもご縁ですね。たまたま惚れ込んだ人が建築業界の人で、だから、ご自分も建築業界へ飛び込まれた。珍しい転職の仕方だなぁ。
 
齋藤 大学まで野球に打ち込んでいたせいか、思い込んだら直球勝負というところがあるんですよ(笑)。
 
タージン その行動力があったからこそ、今の齋藤社長がいるのですね。齋藤社長にとって大切なのは、“何をやるか”ではなく“誰とやるか”だったわけだ。
 
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齋藤 おっしゃる通りです。若さと勢いで飛び込みましたね。ただ、全く畑違いの業種だったので、転身当初は戸惑うことも多かったです。商社時代の経験も活かしながら、ノウハウを学んできました。
 
タージン 商社でのご経験を活かしてとなると、営業職で入社されたのでしょうか。
 
齋藤 はい。まずは、認めてもらうために、結果を数字で出すことが最優先でした。それまでの経験と知識、そして人脈を総動員して、毎日必死でしたね。職人さんとのやり取りも難しく、最初はなかなか信頼してもらえないのが口惜しくて・・・。
 
タージン 一筋縄ではいきませんよね。転機は何だったんでしょうか。
 
齋藤 実は、コロナ禍なんです。現場がストップしてしまい困っているお客様や職人さんのために何とかしたいという思いで奔走しました。結果として売上を伸ばすことができ、逆境をどう捉えるかで結果は変わることを証明できたんです。それがきっかけで、職人さんたちにも徐々に信頼していただけるようになりました。