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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

英語を武器に未来を拓く
伴走型オンライン学習

 
 
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今岡 私も現役時代、監督やコーチに「お前はどう思う?」と聞かれ自分の意見を持つこと、そしてそれをきちんと伝えることが求められる場面が多くありました。中村さんは、その考えを日々の指導の仕組みに落とし込んでいるわけですね。具体的には、どのように生徒さんの力を伸ばしていくのですか?
 
中村 まず生徒さんに課題を出して、夜までに提出してもらいます。そして私が添削して翌日の学習につなげる。このリズムを繰り返すことで、学習の習慣を崩さずに少しずつ“自分の言葉で表現する力”を積み上げていけるようにしているんです。学びは二段階で、初めに核を伝えて、次のサイクルで肉付けすることで知識が血肉になる。私自身が英語に苦労した経験があるからこそ、否定せず小さな成功を積んでもらう環境を大切にしています。
 
今岡 野球で言えば毎日の素振りですね。確実に力をつけるために欠かせない基礎練習だ。実際にその伴走型の指導で、大きな成果を出された生徒さんも多いでしょうね。
 
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中村 印象に残っているのは、高校3年生の生徒さんです。英検2級に複数回受験も合格できず、ご相談いただきました。部活との両立も含めての対策だったため、1ヶ月間、徹底的にライティングに注力しました。“主張→理由→具体例”という型を繰り返し練習し、登下校時間にオンライン添削の利点を活用したことで、見違えるほど文章が組み立てられるようになったんです。短期間での合格を勝ち取り、自分の言葉で語れる喜びを実感してくれたことは大きな成果でした。
 
今岡 結果ももちろん大事ですが、そこに至るプロセスの中で自信や手応えを得られることが、次の挑戦につながりますよね。私も選手時代、一本のヒットが自分を大きく成長させてくれた経験があります。では最後に今後の目標をうかがいましょう。
 
中村 間違いをただ指摘するのではなく、生徒が伝えたい意図を尊重し、論理の通り道を整えてあげる。良い表現があれば理由を添えて褒め、再現可能にする。そうすれば生徒は「できる!」という実感を積み重ねていけるんです。英語は未来を切り拓く鍵になります。これからもキャリアを切り拓く挑戦をサポートできればと思っておりますので、まずはお気軽にご相談ください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
苦手だったからこそ、できない気持ちがわかる。その経験を次の挑戦につなぎ、サポートできることが何よりの楽しみです。
(中村恵脩)
 

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