元小学校教諭が手がける
家庭教育支援サービス
小学校教諭の経験を活かした親身なサポート

庄司 はい。私は以前、箕面市内で小中一貫教育を行っている公立学校に勤務していたんです。そこでは担任として学級経営を任される中で、どうすれば子どもたちが安心して学べるかを常に考えながら、子どもたちや保護者と関わることで多くの学びを得てきました。その経験がこの仕事にも活きています。例えば学習支援では、ただ単に勉強のやり方を教えるだけでなく、子どもの生活面や心の状態に寄り添うことも重視しているんです。
石黒 一口に学習支援と言っても、勉強だけでなく子どもの気持ちに寄り添う姿勢が大事なんですね。私も子育てをしてきて、心の土台を整えてあげることが、何よりの支えになるんだと感じました。
庄司 おっしゃる通りです。一般的な学習塾などでは、学力の向上を追求するイメージが強いと思います。でも、私の場合は学校教育の現場を知っている強みを活かし、子どもが「なぜ今勉強でつまずいているのか」という根本的な原因から探るようにしているんです。また、学校の方針や授業の進め方も理解していますし、現在もかつての教員仲間との連絡も取り合っています。ですから、それぞれの学校やご家庭の実情に沿った支援ができますし、最新の教育方針も常にキャッチアップしながら指導できるんですよ。
石黒 それは確かに、元教員だった庄司代表ならではの強みですね。大学生がアルバイトとして行うような家庭教師や塾講師とはまったく異なるアプローチだと思います。

石黒 私も以前、子どもが不登校になった経験があるんです。私の場合は子どもと向き合いながら丁寧に解決の道筋を探り、時には引越しや転校などもしました。その結果、我が子も大人になったのち、自身の経験をもと、さらに下の世代の子どもたちの相談相手になれるまでに成長できたんです。でも、誰に相談すれば良いかもわからず、解決の道筋も見えないままですと、親にとっても子どもにとっても大きな不安がつきまといますよね。
庄司 そう思いますね。だからこそ私は、子どもたちはもちろん親御さんに対しても、不安やお悩みを解決できるようお手伝いをしています。そして、石黒さんのお子さんのように、その経験を活かして「次に何をするか」を前向きに考えられるようなサポートをしていきたいですね。
石黒 素晴らしいですね。教育カウンセリングや学習支援に加え、不登校の子どもたちへの寄り添いまで含めたサービスは、各ご家庭にとって非常に心強いと思いますよ!