B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

元小学校教諭が手がける 家庭教育支援サービス
EduVation/エデュベーション 代表 庄司治樹

 
プロフィール 大阪府出身。高校、大学時代を通じてアメリカンフットボールに打ち込み、仲間たちを献身的に支える精神を学ぶ。大学卒業後は小学校教諭として、大阪府箕面市にある小中一貫校に赴任し、学校教育の現場で経験を積んだ。その後、独立してEduVationを設立。小学校教諭としての経験を活かした、学校とも学習塾とも異なる独自の教育支援サービスを提供している。
 
 
 
大阪府箕面市を拠点に、教育支援サービスを提供するEduVation(エデュベーション)。庄司治樹代表は、学生時代にアメリカンフットボールに打ち込み、“縁の下の力持ち”として仲間たちを支える役割を担っていたという。そこで学んだ献身的な精神と元小学校教諭としての経験を活かし、学習や教育に関する不安や悩みを抱える子どもたちやその保護者を支える取り組みを行う庄司代表に、仕事への思いを聞いた。
 
 
 

アメフトで学んだ、人を支える献身的な姿勢

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 石黒彩 (元モーニング娘。)
石黒 本日は大阪府箕面市で教育カウンセリングや学習支援などを行っておられるEduVationさんの庄司代表にお話をうかがいます。庄司代表は学生時代にアメリカンフットボールに取り組まれていたとお聞きしました。
 
庄司 ええ。大阪府立箕面高校でアメフトを始め、大阪教育大学に進学後も引き続きアメフトに打ち込みました。私はオフェンスラインとラインバッカーというポジションを兼任しておりました。いずれも仲間を守り、チームを支える役割を強く感じながらプレイしていたことを覚えています。
 
石黒 なるほど。派手さはなくてもチームになくてはならない重要なポジション、いわば縁の下の力持ちというわけですか。
 
庄司 そうですね。私はまさに、仲間たちを支えることにやりがいを感じていました。子どもたちや保護者を支えるための現在の仕事にも、そのようなアメフト時代に培った経験が活きていると思いますね。
 
石黒 そんな庄司代表のお仕事内容について、詳しくお聞きしていきましょう!