エクステリアに人への感謝を込めて

インタビュアー 嶋大輔(タレント)
伊藤 私は20代の頃から、タクシードライバーをはじめいろいろな職種を経験してきました。その後この業界にたどり着き、会社員として働きながらノウハウを培い、49歳のとき一念発起して独立したんです。創業は2004年7月ですので、今年2025年7月でかれこれ20年が過ぎました。
嶋 多様な職業で経験を積んで、今の仕事にたどり着かれたわけですね。伊藤代表にとって、20年以上も頑張ってこられた原動力は何でしょう?
伊藤 たくさんの方々に助けていただいたおかげで、ここまでやってこられました。お客様の理想の暮らしを形にすべく一つひとつの案件に真摯に向き合い、施工後にお客様の笑顔を見られると、「この仕事をやっていて良かった」と心から思います。
嶋 人とのかかわりが、モチベーションの源泉なんですね。
伊藤 はい、かつては人にだまされたこともありました。でも地域の同業者や職人さんの暖かな支えがあったから、頑張ってこられたんです。どんなに落ち込んでも、周りの人たちの優しさに気付き、救われてきた分、今度は私が皆さんに元気を届けたいと思えるようになりましたね。