倉内　当事業所では、事業者と利用者様という関係より、もはや一つの家族のような感覚ですね。休みの日には一緒に遊びに出かけることもありますし、少し個性が強い部分もありながら、みなさんとても素直で良い方ばかりです。本当に、頼もしい仲間たちなんですよ。だからこそ私は、彼らが社会に出て活躍できる機会を与えてあげたいとも思うんです。これからもたくさんの企業の方々に、彼らがとても頼れる存在であることに気付いてもらえるよう、取り組んでいきたいと思います。
 
水野　障がい者雇用をチャンスとして捉えることで、新しい可能性が広がるのだと、今日のインタビューを通じてあらためて気付かされましたね。そして、障がいのある方の可能性を信じて丁寧に向き合ってこられた倉内代表の姿勢に愛情を感じましたし、私自身も深く感動しました。倉内代表のお考えが広まれば、きっと企業のみなさんにも、障がいを持つ方と一緒に仕事をすることの魅力や楽しさが伝わるのではないかと思います。これからも障がい者支援の架け橋として、サポートを続けていってくださいね。私も応援しています！