クリーニング業から始まった障がい者支援

インタビュアー 水野裕子(タレント)
倉内 ええ。もとは千葉市で衣類や寝具のクリーニング業を営んでおりました。八千代市に拠点を移したときに、当時は市議会議員だった現在の八千代市長から障がいを持つ方の雇用について相談を受けたことが、私が福祉の仕事に関わるようになったきっかけなんです。それから市の支援も受けながら、就労継続支援B型事業所である大和田工房をオープンし、障がいのある方と共に仕事をする環境を整えてきました。
水野 八千代市は障がい者支援に力を入れているんですね。現在は、利用者さんの生活面の支援もされているとか。
倉内 そうなんです。利用者様が共同で生活を送るグループホームの運営も行っています。仕事と住まいの両方がそろい、利用者様が支援を受けながら自立した生活できれば、親御さんにとっても安心ですからね。
水野 まさにトータルサポートですね。成良会さんがどのような取り組みを行っているのか、さらに詳しくお聞きしていきましょう!