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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

遊びを通じ英語力アップ
「楽しい!」が学びの鍵

 
 
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今岡 私が野球で選手を指導する考え方にも似ているかもしれません。教え込むのでなく、自ら気付き、技術を掴み取れるよう手助けすることが大事です。B.B.カードも、“教えない大切さ”を体現されていますね。
 
小林 そうですね。子どもが自ら「これはどういうこと?」と知的好奇心を抱いた瞬間に適切なヒントを与え、自力で理解し、学ぶ達成感を味わってもらう。それが将来使える英語力を身につけるためには必要だと考えています。
 
今岡 そうやって楽しみながら英語のおもしろさや基礎に触れた子どもたちは、その先、4技能の“聞く”“話す”“読む”“書く”をどのように習得していくのかも興味深いです。テスト対策も、親御さんは関心が高いでしょう。
 
小林 カードで音やリズムと基本文型に親しんだ後は、フォニックスという文字と音のルールを学ぶことで、正しい発音で単語を読む力を養い、絵本を読めるよう段階を踏むんです。中学の定期テスト対策も指導し、学校の勉強でも自信が持てるようサポートしますよ。
 
今岡 英語ができると、勉強だけでなく、より広い世界が見えて将来の選択肢も広がると思います。実は私の息子は3歳からアメリカンスクールに通い、高校から海外だったんですよ。英語が得意だと得られる情報量がまるで違うので、視野も広くて。帰国のたびに価値観やスタイルもどんどん変化していって「俺の息子やったかな?」と毎回戸惑うくらいでした(笑)。今は日本で働いていますが、やはり常に私の知らない世界を知っているので、羨ましいですよ。私ももっと英語を学んでおけばよかったと思います。
 
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小林 息子さん、恵まれた環境で育ちましたね! まさに、そんな世界の広がりを生徒にも実感してほしいんです。そのためにも、通常クラスは最大4名の少人数制で、小学生はレベル別、中学生は学年別、さらにはレッスンが盛り上がるように子どもたちの性格なども考慮しながらクラスを編成して、一人ひとりに向き合っているんですよ。今後も生徒と保護者の満足度を上げながら、英語を心から楽しむことを第一に、将来に活かせる力を育むサポートを続けたいですね。
 
今岡 小林代表の英語への情熱と愛情が、子どもたちの未来を明るく照らしていくことでしょう。このスクールでの学びが、子どもたちの可能性を大きく広げることを願っています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
子どもたちと一緒に純粋に英語を楽しむことです。やはり、指導する私自身が楽しめているかどうか、子どもたちには伝わりますからね。だからこそ、英語を好きな気持ちと子どもたち一人ひとりとの関わりをこれからも大切にしていきます。
(小林環)
 

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