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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

バウムクーヘンが大人気 洋菓子で地域を活性化!
パティスリー エイバヤシ オーナーシェフ 榮林正哲

 
プロフィール 和歌山県出身。小学校から高校までサッカーに励む。姉の勧めで辻学園調理・製菓専門学校に進学し製菓の基礎を学ぶ。卒業後は在学中に出会った師匠が経営するパティスリーに就職。10年間の修業を経て、2020年11月に地元・橋本市でパティスリー エイバヤシをオープンした。一番人気のバウムクーヘンからケーキやタルトなどさまざまな洋菓子を製造・販売し、地域住民から愛されている。【ホームページ
 
 
 
100種類の焼き菓子、ケーキ、季節のフルーツタルトなどが並ぶパティスリー エイバヤシ。オーナーシェフを務める榮林正哲氏は、パティシエとして10年の修業を積み、満を持して地元・橋本に開業した。同氏の名前から取った「ei baum(エイバウム)」は看板商品として多くの人から愛されている。「お客様に喜んでもらうために妥協はしません」と語る榮林オーナーの、お菓子づくりの情熱と地元への思いに迫った。
 
 
 

10年の修業を経て地元・橋本に開業

 
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インタビュアー 山田勝己(タレント)
山田 和歌山県橋本市のパティスリー エイバヤシさんは、ウッディな雰囲気でとても素敵な店構えですね。榮林オーナーはどのようなきっかけで、パティシエの道に進まれた方なのでしょう。
 
榮林 私は小学校から高校までサッカーに打ち込んでいました。進路を考えるようになったとき、姉に相談したところ「ケーキをつくってみれば?」と助言をもらいまして。ずっとサッカー少年だったので、正直、お菓子がとりわけ好きなわけでもなかったこともあって、一度もつくったこともないまま辻学園調理・製菓専門学校に入学したんです。
 
山田 これは驚きましたね。お菓子への興味も経験もまったくゼロからのスタートだったと!
 
榮林 そうなんです。当初はそこまでパティシエの仕事にも魅力を感じていなかったのですが、専門学校在学中に、今の師匠にあたる方と出会ったんです。その方は若くして自分のお店を構えておられて、かっこいいなと憧れの気持ちを抱きました。それで、専門学校卒業後はその方のパティスリーに就職したんです。
 
山田 そこからスイーツの道にのめりこんでいかれたのですね。
 
榮林 はい。修業先の店舗では技術だけではなく、礼儀や気遣い、あいさつを重んじるなど人間力も鍛えてもらいました。その中で次第にケーキづくりにやりがいを感じるようになり、「パティシエとして頑張っていこう」とあらためて決意し、10年の修業を経て2020年に独立開業しました。