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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

不屈の精神で常識と闘う
シャッター業界の革命児

 

ボクサー魂で、業界の常識を打ち破れ!

 
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八重樫 「シャッターのことなら何でもお任せ!」を実現された原田社長。これから挑戦したいことがあれば、ぜひ教えてください。
 
原田 2つあります。1つ目は、シャッターに取り付ける安全装置「Sガード」の普及です。
 
八重樫 シャッターに安全装置が必要なんですか?
 
原田 はい。防火・防炎シャッターによる挟まれ事故を防ぐための安全装置です。実際に、防火・防炎シャッターに、誤ってお子さんが挟まれてしまう事故が発生したことがあるんですよ。そのような痛ましい事故が起きないようにするため、建物の新築・改修工事のときには、必ずシャッターに安全装置を付けなければならないと義務化されました。Sガードはそういった安全装置の一つです。
 
八重樫 切実な背景から生まれた装置なのですね。そのSガードには、どのような特徴があるのでしょう。
 
原田 電気を使用しない、というのが一番の特徴ですね。製品性能やコストの面はもちろん、設置や管理のしやすさにおいても高い評価を得ている製品です。
 
八重樫 良いこと尽くしの素晴らしい製品なのですね!
 
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原田 大手メーカーさんの製品と比較するとまだまだ認知されていないので、今後はもっと広くみなさんに知っていただくよう頑張っていきたいです。また、私にも小学生の子どもがおりまして、その子を守るためにもぜひ、普及してほしいです!
 
八重樫 2つ目に挑戦したいことは何でしょう?
 
原田 北は北海道に、関西エリア、そして南は九州に支店を置くことですね。
 
八重樫 日本中に活躍の場を! 夢が広がりますね。
 
原田 北海道は私の出身地でもあるので、ぜひとも実現させたいです(笑)。いずれ必ず、「全国区で活躍できる会社にする」という目標を達成したいです!
 
八重樫 お話をうかがって、原田社長は今もボクサーの頃と同じ気持ちでいらっしゃるんだなと思いました。目標を達成するために努力し、そして努力して勝ち取った結果が、また次のモチベーションになる。きっとボクシングを通して会得してきたことを、現在のビジネスに活かしていらっしゃるんですよね。どんな劣勢のときも諦めずに勝機を見出そうとする思考に、生粋のボクサー魂を感じました。シャッター業界の常識を打ち破った革命児、原田社長。これからのご活躍が楽しみです! 本日は熱いお話をありがとうございました。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
難しい案件を、試行錯誤して乗り越えたときの達成感が大きなやりがいになっています。「頑張って良かった」と安心しますし、仕事の楽しみを得られますね。
(原田和典)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社PFP
■ 川崎営業所 〒212-0055 神奈川県川崎市幸区南加瀬2-29-1-5F
■ 渋谷営業所 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町15-19 第8東都ビル1F
■ 事業内容 シャッター取付・修理/危害防止装置Sガードの導入/防火設備修繕
■ 設立 平成27年2月
■ 主な取引先 株式会社エイブル/中央日本土地建物グループ株式会社/ニッコンホールディングス株式会社/日本梱包運輸倉庫株式会社/株式会社D-POPS/三和シャッター/文化シャッター/東洋シャッター/鈴木シャッター
■ ホームページ https://all-shutter.com