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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

豊富な経験とメソッドで
共に歩むカウンセリング

 

共に歩むカウンセリングでサポートを

 
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濱中 どういった相談が多いのか、ぜひ教えてください。
 
天谷 幅広い層の方々からいろいろなお悩みが寄せられています。例えば、夜眠れない方のお話を聞き、病院にかかったほうがいいと判断できる場合もあります。そうお伝えすると、「職場に知られたくない」「病人にはなりたくない」と拒まれることもあるので難しいです。
 
濱中 必ずしも1回のカウンセリングで問題が解決するわけではないでしょうし、難しいでしょうね。
 
天谷 90分で悩みを話しきれない方もいれば、1回で楽になる方もおられますね。人それぞれですが、いずれにしても毎回、全身全霊を注いでいます。常識や固定観念にとらわれず「共に歩むカウンセリング」を実践することが、心のダイヤモンド発掘室の特徴です。
 
濱中 相談者の方との信頼関係を構築するのが重要になるでしょうね。
 
天谷 おっしゃる通りです。例えば、私は師匠にたくさん叱られながらカウンセラーになりました。それは、信頼関係があったからです。日本のカウンセラーには受け身に徹する人が多く、私もそれが間違っているとは思っていません。ただ、傾聴だけでいいのかなと疑問も感じます。
 
濱中 そうなんですね! カウンセラーの方は、すべてを肯定してくれるイメージがあったので、天谷代表とお師匠様の関係性は新鮮に感じられます。私も現役時代、叱られて成長したんですよ(笑)。褒めて伸ばす教育に異論はありません。でも、信頼関係を構築したうえで叱る指導もあっていいんじゃないかな。最後に、今後のカウンセリング業界についてどのようにお考えかうかがっても良いでしょうか。
 
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天谷 はい。欧米では、「テストの点数が悪かったから」「友だちとケンカしたから」などの些細な理由でも、カウンセリングを受けに行く文化があります。日本ではまだまだそういうイメージはないものの、それくらい気軽に通える場所があっても良いと思うんです。これからも、相談に来てくださった方に全身全霊を注ぎ、前に進めるお手伝いをしていこうと思っています。
 
濱中 頼もしいですね。コロナ禍の影響で苦しんでいる人も多いと思います。ぜひ、ご自身の体験に基づいて話を聞いてくれる天谷代表に頼ってみてほしいですよ。これからも、「共に歩むカウンセリング」で一人ひとりの心に寄り添ってあげてください。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
相談者様が前に進むことができたんだと実感することです。それが私の楽しみとなっていますし、喜びでもあります。
(天谷大希)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 心のダイヤモンド発掘室
■ 事業内容 心理カウンセリング/セミナー・講座の開催
■ 創業 令和3年6月
■ 従業員数 4名
■ ホームページ https://kagayaku-daiya.com