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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客の目線を大切にする
中古車買取・販売会社

 

顧客が本当に求めるものを提供するため独立

 
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水野 大手中古車販売会社で経験を積んでから、どのような経緯で独立に至ったんでしょうか?
 
金子 前職の会社では支店長を任せられるようになり、営業成績も良かったものの、仕事に慣れていくにつれて大手企業ならではの体質も目につくようになりました。例えば、営業職は自身の営業成績や店舗目標の達成のため、顧客へのサービスよりも売り上げを優先する傾向があるなどですね。しかし、お客様とお話をする中で、その方にとっては必ずしも車を手に入れなければならないわけではないと判断したとしても、営業担当としては是が非でも販売しなくてはいけない。そんな営業方針に疑問を抱いたんです。
 
水野 確かに、お客さんが求めるものはそれぞれ違いますよね。費用を抑えて新車よりも安く買いたいという人もいれば、現在では販売されていない名車が欲しい人もいるでしょうから。そうしたニーズに沿うだけでなく、その人にとって本当に車が必要なのかどうかまで、寄り添ったサービスを提供したいと思われたわけですか。
 
金子 そうなんです。必要でないなら、お客様にご無理をさせてまで販売はしない。そんな私自身の方針で営業したいと考えるようになり、独立に至りました。ただ、私が現在こうして弊社を経営し、お客様に良質なサービスを提供できているのも、大手企業に身を置く中で年間1000人以上ものお客様と接する機会があったからこそだと思います。その大きな経験が、今の仕事に結びついているんですよ。
 
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水野 そんな金子社長が、お客さんへのサービスで重視している点を教えてください。 
 
金子 お車を購入される際のメリットとデメリットを隠すことなくお伝えすることですね。その車の性能はもちろん、現在どのような状態なのか、車体にはどれほどの傷がついているのかなど、しっかりとわかりやすくご説明しています。これは弊社の方針として、大手企業との差別化を図るうえでの強みでもあるんですよ。また、中古車販売店はメーカー問わずさまざまな車種を取り扱っているからこそ、それぞれの車を比較してご紹介できるのも強みだと思います。各自動車メーカーの正規ディーラーは、当然ながら自社の車しか取り扱いませんから、他社の車の細かい仕様までは説明できませんよね。だからこそ、幅広い車種に精通している弊社であれば、お客様のご要望に適した車をおすすめできるんです。
 
水野 本当に求めているものを汲み取ってくれて、しかも良いところも悪いところもわかりやすく説明してくれるとなれば、お客さんにとってはとても心強いと思いますよ。
 
 
 
 

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