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罠ブラザーズ この10年ほどで専門店が一気に増え、ブームが続いているジビエ肉。日本では北海道を除いて狩猟解禁期間は11月15日から2月15日に設定されており、特にイノシシやカモは冬にかけて脂がのっていて、まさに今が旬です。ひと昔前は“冬のご馳走”として、地場消費されるほか、都心部でジビエ肉を味わうとなるとフレンチなどの高級料理店のイメージも強かったこともあり、一般的ではなかったかもしれません。昨今は全国的に鳥獣駆除の副産物としてジビエを有効活用しようする動きも高まっていることから、消費者もジビエに親しむ機会が増えました。
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夏、虫、昆虫食 ~「2030年タンパク質危機」へのもう一つの処方箋~ 本稿を執筆している6月25日現在、関東上空は高気圧に覆われ、都心では午前11時半に最高気温35℃を記録した。梅雨明け宣言を聞かないうちに早くも「猛暑日」である。今年初であるとともに、6月26日に35.7℃を記録した1963年を抜いて、観測史上最も早い猛暑日になった。
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大豆、代替肉、フードテック ~日本人は全員フレキシタリアン?~ 私事で恐縮だが、豆腐が好物だ。湯豆腐、肉豆腐、麻婆豆腐。厚揚げ、煮〆、冷ややっこ。豆腐はいい。どうやっても、いい。居酒屋で注文を取りに来られたらメニューを見る前から「揚げ出し豆腐、ありますか?」と尋ねる飲んべえは、筆者だけではないはずだ。
この豆腐、実は欧米では「代替肉」の位置づけである。正確には「代替動物性たんぱく質」だ。豆腐は豆腐だろう、大豆加工食品だろう、と思うのは日本人の感傷で、彼らにとっては「肉でたんぱく質をとるのが憚られるから代わりに植物でたんぱく質をとる」ための、代替食物のようだ。 -
THE OMOCHI 年賀状やおせち料理、初詣など、現代社会では忘れがちな日本の伝統に触れる機会の多いお正月。皆さんは、2020年の新年をどのように過ごしましたか? 元日にはお雑煮を食べ、地域に差はあれど、正月が過ぎて飾っていた鏡餅を開いて食べた人もいるでしょう。
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焼ジビエ 罠 炭打 神田 野生の鳥獣を仕留めた狩猟肉を意味するジビエは、近年人気が増している料理ジャンルの一つ。日本での狩猟期間は、北海道を除いて毎年11月15日から翌2月15日。害獣駆除による捕獲もあるため、通年口にすることができるものの、やはりこのシーズンがジビエの旬と言えるでしょう。ジビエの真のおいしさや個性を、余すことなく、かつリーズナブルに楽しめる「焼ジビエ 罠」をご紹介します。
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川村ひかるの「仕事がはかどる勝負ランチ」vol.6 忘年会シーズンを乗り切る! こんにちは、川村ひかるです。すっかり寒くなり、気付けば2016年も残り1ヶ月弱となりました。12月に入ると、年末年始のお休みに向けた進行で、仕事が一層忙しくなる方も多いでしょうね。ただでさえ忙しいのに、この時期に増えるのが忘年会! 人によっては、プライベートや会社のみならず、取引先の忘年会にお呼ばれして、週に2~3回は飲み会・・・なんてこともあるのでは? お付き合いは大事。でも、さすがに連日飲み過ぎ・食べ過ぎとなると、ちょっと胃腸が疲れちゃいますよね。
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川村ひかるの「仕事がはかどる勝負ランチ」 vol.4 デスクワークのお悩み改善にビタミンACE! 今月もやってきました、「仕事がはかどる勝負ランチ」! こんにちは、川村ひかるです。日が落ちると、ずいぶん涼しくなってきましたね。残暑がもっと長引くかと思っていたら、立て続けの台風の影響か、一気に秋の気配がしてきたような気がします。
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川村ひかるの「仕事がはかどる勝負ランチ」 vol.3 残暑の夏バテを吹き飛ばす元気ごはん B-plus読者の皆さん、こんにちは! 川村ひかるです。毎年「猛暑」と騒がれる中、今年の夏も「ここは本当に日本!?」と思ってしまうほど、本当に暑いですよね。8月も終盤にさしかかり、残暑の厳しい日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
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まだまだあった! 研究家が教えるちくわぶ料理 まだまだあった! 研究家が教えるちくわぶ料理 ~ちくわぶ続報~ ちくわぶ料理研究家・丸山晶代さん ちくわぶのグローバル化を提案し、物議(?)を醸した2月号の 「とんでもないホニャ
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ちくわぶのグローバル化 ちくわぶのグローバル化 ~関東ローカルフードから世界の味へ~ 関東圏外の皆様、これが「ちくわぶ」です。切り口がスタイリッシュ! 寒い日は、コンビニのレジ前にあるおでんが恋しい・・