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タグ:ものづくり
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SIWA|紙和 書類の電子化などにより、進むペーパーレス化。とはいえ、生活の中にはさまざまな紙製品があふれ、暮らしに欠かせない身近な存在であることに変わりはありません。中でも、日本の伝統工芸品の一つである和紙は、その丈夫さと独特の風合いから、近年ではアクセサリーやインテリアの素材としても需要が高く、世界中から熱い視線を注がれています。
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ARTISAN 新潟県の、ほぼ中央に位置する燕市。ものづくりが盛んな地域であり、特に、金属加工の町として隣接する三条市とともに古くから全国的にその名を知られています。釘やキセル、茶道具、そして洋食器など、時代とともに変化する金属製品の需要に応えながら、新たな加工技術も取り入れ切磋琢磨することで、地場産業として大きく発展してきました。
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浅草 飴細工 アメシン “新しい生活様式”によって、少しずつ日常が戻ってきています。とはいえ、今夏は花火大会や祭りの中止が相次ぎ、ちょっと寂しい印象。祭りや縁日の屋台が並ぶ様子は非日常感があり、いくつになってもわくわくするものです。中でも、手際よくハサミを動かしながら作品を仕上げていく飴細工の実演に、つい足を止めて見入ってしまった記憶がある人もいるのでは?
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SAKUZAN 新型コロナウイルス拡大防止のために外出自粛となり、これまでアウトドア派だった人も、自宅で過ごす時間が増えたと思います。外食が減り、家族と自宅で食事をとる時間が増えた、料理をするようになったという人も少なくないのでは。せっかく家で食事を楽しむのであれば、少しでも心地よく、豊かなひと時にしたいものですよね。そこで、料理をよりおいしそうに見せて、食卓を明るくする工夫として、うつわにもこだわってみませんか?
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WINGEDWHEEL この数年、幾度となく日本各地で自然災害などが発生し、大型停電がニュースになりました。暗闇の中で不安や不便さを感じる中で、キャンドルやランプの灯りに安心感を覚える人も多いはず。不規則な炎の揺らぎは、波の音や川のせせらぎなどにも共通する「1/fゆらぎ」という、人に心地よさを与えるリズムとなっています。だからこそ、キャンドルやランプの灯りには、電気による照明器具とはまた違った安心感を得られるのでしょう。
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大小屋 滋賀県甲賀市の信楽でつくられている陶器、信楽焼。その歴史は古く、「日本六古窯」の一つに挙げられています。信楽焼といえばたぬきの置物をイメージする人も多く、認知度の高いやきものと言えるでしょう。さらに、2019年後期には連続テレビ小説のモチーフとなったことも話題に。番組を通じて、信楽焼などのやきものに興味を持った人、そして「自分でもつくってみたい」と思った人も少なくないはず。せっかく興味を持ったのなら、ぜひ、本場・信楽を訪ねて、陶芸体験をしてみましょう!
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VERMICULAR VILLAGE 無水調理でさまざまな料理ができると、大人気の鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」。その名前やシンプルかつスタイリッシュなデザインから、海外の調理器具ブランドだと思っている人も多いかもしれません。実はバーミキュラは、1936年に愛知県名古屋市で創業された老舗鋳造メーカー、愛知ドビーによるブランドです
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AWA AI 日本の伝統色の一つ、藍色。藍染による深い青色を指し、サッカー日本代表のユニフォームをはじめ、さまざまなシーンで取り入れられており、「JAPAN BLUE(ジャパン・ブルー)」としても親しまれています。
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TOURISTORE 「眼鏡の聖地」と聞くと、国内生産シェア率90%以上を誇る福井県鯖江市が瞬時に思い浮かぶ人も多いでしょう。鯖江・越前を含む「丹南」と呼ばれるエリアは、昔からものづくりが盛んな地域。眼鏡のほかにも、漆器や和紙、焼物など、数多くの伝統工芸が今も息づいています。
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ふくろやタオル 袋谷タオル 日本には、高品質を誇るタオルの二大産地があります。愛媛県の今治タオル、そして、日本のタオル産業発祥の地でもある大阪府の泉州タオル。江戸末期から白木綿の産地として知られた泉州地域で生まれた泉州タオルには130年以上の歴史があり、広く親しまれてきました。現在も多くの地場メーカーが切磋琢磨する中、今回は1926年に創業した老舗、袋谷タオルに注目します。