廃棄する食用油を地域で回収し
持続可能な燃料にリサイクルする
身近な廃食油から始めるエコ活動
さまざまなイベントで油のリサイクルについて啓蒙!
朝比奈 確かに、ご家庭では捨てるだけという印象が強いですよね。大手の飲食店などではすでに回収ルートが確立されている場合もあります。しかし、一般家庭や個人経営の飲食店などでは廃棄してしまうケースがまだまだ多いんです。
村田 せっかく資源になるのに、それを知らずに捨ててしまうのはもったいないですね。最近では世界情勢の影響などから燃料費も非常に高騰していますし、なおさら有効活用してほしいと感じますよ。
朝比奈 おっしゃる通りですね。世界情勢によって原油の供給や価格も左右されますから、使用済み油をただ捨てるのではなく、国内で循環させて資源として活用する意識が広がってほしいです。油もペットボトルのように、捨てずに再利用するのが当たり前になればと思います。
村田 では、一般のご家庭でそのような取り組みに協力したい場合は、どうすればいいのでしょう?
朝比奈 難しく考えなくても大丈夫です。例えば、使用済み油をペットボトルにためて回収場所へ持ってきていただくだけでもいいんですよ。私たちは5Lのオリジナルポリタンクも製作し、油をためてくださった方にはポイントで還元する取り組みも行っています。
村田 へえ、それなら気軽に参加できますね!ところで、朝比奈社長はラジオ番組も持っていらっしゃるとお聞きしました。
朝比奈 そうなんです。「キッチンエナジー大作戦!」という番組名で放送しておりまして(笑)。

朝比奈 この番組は、こしがやFMにて毎週火曜日の朝に放送しており、地域でさまざまな活動をしている方をゲストにお呼びしています。また、「地球環境守るンジャー」という戦隊ヒーローをイメージした活動など、イベントを通じた発信も続けているんですよ。
村田 なるほど。環境問題というと難しく考えてしまいがちですよね。このような活動をしている方が身近にいてくれると、地域のみなさんも楽しみながら参加できそうです。
朝比奈 そう言っていただけると嬉しいですね。私は越谷市に住んでもう30年以上になりますから、この地域をもっと盛り上げたいという思いも強いんです。まずは身近なところから環境について知ってもらい、そして、一人ひとりができることに取り組む。そんな輪を越谷から広げていきたいですね。

