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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

音楽の楽しさと喜びを 心から伝えるピアノ教室
所沢ピアノ教室 代表 酒井美香

音楽の楽しさと喜びを
心から伝えるピアノ教室

所沢ピアノ教室

  • 代表酒井美香
 
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インタビュアー 鶴久政治(元チェッカーズ)
鶴久 埼玉県所沢市にある、所沢ピアノ教室さんにお邪魔しています。こちらでは、3歳のお子さんから指導されているそうですね。
 
酒井 はい。初めてピアノに触れる方から、音高・音大受験を目指す方まで、一人ひとりの目的に合わせて、マンツーマンで指導しています。保育士試験を目指す方のご相談も受けていますよ。
 
鶴久 酒井先生ご自身は何歳からピアノを始めたのですか?
 
酒井 4歳からです。始めるにあたり、プロを目指すことが条件でしたので、練習せざるを得ない状況でした(笑)。当時のピアノの先生はとても厳しくて、スポーツ選手のようにしごかれましたね。
 
鶴久 昭和の指導は、音楽でも体育会系でしたよね(笑)。
 
酒井 本当にそうなんです。小学生の頃は、ピアノが得意な子が少なかったので目立つ機会もありましたが、音大附属の中学・高校へ進むと、同じレベルの子ばかりの環境だったんですね。その中で選ばれるためには努力が必要で、練習時間も5時間、8時間と、少しずつ増えていきました。
 
鶴久 シビアな世界ですが、上達するためには、いい環境だったのかもしれませんね。
 
酒井 そうだったと思います。大学時代には、「オーケストラをバックに弾きたい」という夢ができました。その夢を叶えるために、練習にもさらに力が入る日々でしたね。そして大学4年生の時に、プロのオーケストラメンバーと共演することができたんです。
 
鶴久 それは最高に嬉しいですね! “本物”の人たちと一緒に演奏をすると、周りに引き上げられて、自分までうまくなったように感じることはありませんか? 私も素晴らしいプレイヤーと共演した時、そう感じたことがあります。
 
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酒井 本当にそうですね。指揮者やオーケストラが素晴らしいと、才能を引き出してくれる感覚があります。プロフェッショナルがつくり出す最高の響きの中に身を置くことで、自然と自分の限界を超えさせてもらえるんですよね。
 
鶴久 私の師匠も楽器は高くていいものを買えと言っていました。鳴らした時に、自分はこんなに上手なのかと思えるし、自ずと楽器に負けないようになろうとする。本物を知ることは重要だと思います。だからこそ、酒井先生もドイツへ行かれたのですね。
 
酒井 はい。本場の音楽や生活、文化にも触れてみたかったのです。日本ではテクニック面の指導が中心だったのですが、ドイツでは「このフレーズは星のように」「この音は教会の鐘だよ」というような、感覚を養うレッスンでした。