B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人とのつながりを大切に 地域に根差した障害福祉
株式会社ウイルワン 代表取締役 伊藤洋男

 
プロフィール 新潟県出身。1943年生まれ。立命館大学を卒業後、大阪市にある一般企業に勤務。定年退職後、障害福祉サービス事業を行う知人の誘いにより福祉業界に入る。数多くの経験を積んだのちに独立し、(株)ウイルワンを設立するとともに2017年に就労継続支援B型事業所を開業した。その後、グループホームや訪問看護ステーションの運営などにも取り組み、障がい者への総合的な支援を行う。現在は仕事のかたわら、ウルトラマラソンに出場するなど、趣味のマラソンを楽しんでいる。
 
 
 
大阪市を拠点に障害福祉サービス事業を手がける株式会社ウイルワン。代表取締役の伊藤洋男氏は、2017年に就労継続支援B型事業所を開業して以来、およそ10年にわたって福祉業界での取り組みを続け、順調に事業を拡大してきた。障がいを持つ人々を支える中では、働く場の提供だけでなく、生活の場や健康を見守る場も含めた総合的な支援が必要であると感じたという伊藤社長に、障がい者支援に対する誠実な思いを聞いた。
 
 
 

総合的な支援のために事業規模を拡大

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 大阪市で就労継続支援B型の運営などを行っている、株式会社ウイルワンさん。伊藤社長とは2017年に対談させていただいて以来、B-Plusには約10年ぶりのご登場ですね。お元気そうで何よりです!
 
伊藤 ありがとうございます。私も畑山さんと再びお会いするのを楽しみにしていました。
 
畑山 そう言っていただけると嬉しいですよ。前回おうかがいした頃は、ちょうど就労継続支援B型事業所を開業して間もない頃だったと思います。あれから事業規模もかなり大きくなったそうですね。
 
伊藤 はい。おかげさまで、現在では就労継続支援B型の運営だけでなく、障がいを持つ方の生活を支えるためのグループホームや、健康面を見守る訪問看護ステーションの運営にも取り組むようになりました。というのも、障害福祉サービスにかかわる中では、利用者様ご本人はもちろんのこと、そのご家族や周囲の方々も含めて支えていかなければならないと感じるようになったからなんです。
 
畑山 その思いが事業の広がりにつながっているわけですね!