伴走型コーチングで
経営とメンタルを支援
自発的な成長を引き出す伴走型支援

橋本 伴走型支援だからでしょうか。私は、コーチングは山登りに似ていると思っています。ティーチングやコンサルティングは、先を歩いて「こっちだよ」と引っ張っていくイメージです。でもコーチングは、隣を一緒に歩きながら、その人自身が答えを見つけるのを支えるものなんですよ。
濱中 よくわかります。最近は野球界でも、昔ながらの「背中を見て覚えろ」といった指導が通用しなくなってきています。
橋本 最近の若い世代は、逆算思考が得意な子が多いんです。これは、「ゴールに行くためには何が必要か」を考えられるということ。だから頭ごなしに指示するより、少し整理してあげるだけで力を発揮できる子が多いんですよ。大谷翔平選手の曼荼羅チャートも、まさに逆算思考なんです。彼は、セルフコーチングがしっかりできているんでしょうね。
濱中 技術は見て学べというスタンスだと難しい時代ですね。
橋本 そうですね。コーチングでは、「あなたはどうしたいの?」「そのためには何が必要?」という問いかけを重ねながら、相手の中にある答えを引き出していきます。その方の自発的な成長や解決能力を引き出すのが私の仕事です。
濱中 経営者や管理職には、人を率いていくイメージがあります。そういう方々にもコーチングが必要なんですね。
橋本代表が手がける伴走型のコーチング
濱中 確かに、トップほど孤独なイメージです。私も阪神タイガースの歴代監督を身近に見てきましたのでよくわかりますよ。
橋本 だから私は、会話や行動の中から違和感を感じ取ることを大事にしています。私自身がメンタル不調を経験しているので、早い段階で「この状態は危ないかもしれない」と気付けるのかもしれません。
濱中 なるほど、ご経験者だからこその気付きというわけですか。
橋本 ただ、コーチングはすぐに結果が出るものではありません。私は最低でも半年くらいは必要だと考えています。人って、頭で理解して腹落ちするまで時間がかかるでしょう?
濱中 スポーツも同じですよ。フォーム一つ変えるだけでも、身体に染み込むまで時間がかかるもの。一時的な成果を求めるのではなく、“長い目でとらえる”ことが大事なんですね!
