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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

店舗建築の経験を生かし 事業用物件を親身に提案
株式会社ReMOA 代表取締役 平尾真

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 大阪市平野区を拠点に、事業用不動産を扱う株式会社ReMOA(リモア)が運営するテナントショップ平野 リモア不動産の平尾代表にお話をうかがいます。まずは事業内容からお聞かせください。
 
平尾 弊社は店舗やオフィス、工場・倉庫などの事業用物件の仲介を専門に扱う会社です。滋賀に本社がある「テナントショップ」のフランチャイズに加盟しており、将来的には物件仲介に加え、店舗の内外装プランも含めたワンストップの提案を目指しています。
 
畑山 内外装まで提案ということは、平尾代表は建設業界のご経験もおありなのでしょうか?
 
平尾 はい。10年ほど、北海道で躯体工事という建物の構造体をつくる仕事をしていました。現場でコンクリートを流し入れる箱を組み立てる日々を送り、二級建築施工管理技士の資格を取ったタイミングで大阪へ移ってきたんです。その後、建設会社で基礎から引き渡しまで一貫した施工管理を9年ほど経験しました。大型アミューズメント施設やカーディーラー、飲食店など、数多くの店舗を手がけてきたんです。
 
畑山 建物の土台から完成まで、全工程を見てこられたのですね。それだけの経験がありながら、不動産業で独立された理由が気になります。
 
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平尾 北海道にいた頃に不動産賃貸の営業経験もあり、建築と不動産のかけ合わせに勝機があると考えていました。住宅用は大手も多く、競合が厳しい。一方で事業用なら店舗づくりのノウハウを直接生かすことができます。物件を見て「居酒屋なら●席取れますよ」「美容室はこういう動線が組めます」と提案できるのは、現場を知っているからこその強みですね。
 
畑山 特に、初めての出店を考えている方には頼もしい限りでしょうね。開業に当たり、宅建士の資格も取得なさったとか。
 
平尾 4年ほど前から取得を目指して勉強を始めました。ただ、建築畑の人間にとって法律の勉強は想像以上に大変でしたね(笑)。最後は思い切って仕事をセーブして勉強に集中し、2025年11月に合格を果たしました。そして2026年1月、満を持しての開業です。