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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

多彩な要望に応えられる 地域の頼れる便利屋さん
断捨離工房 代表 町口努

 
プロフィール 石川県出身。営業職やハウスクリーニング業、トラック運転手など多様な職種を経験。2005年に起業し、ネット通信販売やオークション事業に携わる中でリサイクル業と出会い、その魅力に惹かれる。さまざまな仕事で培った知識と技術を活かし、2021年に断捨離工房を創業した。不用品回収を中心に現在は幅広いサービスを提供し、地域に寄り添う便利屋として信頼を集めている。
 
 
 
不用品回収からスマホやパソコンの設定まで、暮らしの中のあらゆる困りごとを解決してくれる便利屋――それが石川県金沢市の断捨離工房だ。町口努代表はトラック運転手、インターネット通販業、リサイクル業など、さまざまな仕事を経験。身に付けた豊富なノウハウを生かして便利屋を開業した。地域の生活を支える圧倒的な存在感は高まるばかり。不用品回収はもとより、草刈り、水回りのトラブルなど、今日も持ち込まれる難題の解決に飛び回っている。
 
 
 

異色の経歴から生まれた幅広いサービス

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 石川県金沢市の断捨離工房さんの事業内容は、便利屋さんだそうですね。不用品回収を柱に遺品整理、草刈り、ハウスクリーニング、さらには車のタイヤ交換からスマホやパソコンのセッティングまで、驚くほど多彩なサービスに私は驚きを隠せません。なぜこのような業務が可能なのか、まずは町口代表のご経歴からひも解いていきたいと思います。
 
町口 名古屋にある国家資格の学習教材を販売する会社で、営業職を務めたのが、私の社会人としての一歩目でした。その5年後、今度は東京でハウスクリーニングの会社を起業したんです。当時はバブル経済の時代で景気がよかったので、ブランドショップなど店舗の内装仕上げ清掃が多かったですね。この事業を7~8年続け、結婚を経て石川県にUターンし、初めは大型トラックの運転手になりました。
 
畑山 目まぐるしく、しかも、未知のお仕事にひるむことなく挑戦する精神は本当に見事です! そうして積み上げてきたノウハウが、現在の事業に役立っているとよくわかりますよ。その後の歩みも気になります。
 
町口 2005年に起業して、インターネットで通信販売やオークションを手がけるようになった際、時間の余裕がある日中はリサイクル会社で働くようになりました。その際に「リサイクルって面白い」「人様のお役に立つ」と感じ、さまざまなノウハウを吸収したんです。そして2021年に、断捨離工房を創業しました。