依頼者の心に寄り添う
遺品・生前整理のプロ
地域に寄り添い、社会課題に向き合う

多田羅 おっしゃる通りです。私の実家は京都府でリサイクル事業として紙料原料問屋を営んでおりまして、新聞や雑誌などの古紙を集めて紙の原料として海外へ輸出しています。その古紙はトイレットペーパーなどの製品に加工され、再び社会の中で使われるんです。そうした資源を循環させる感覚が私の中にあり、現在こうして妻と行っている生前整理の中でまだ使えるものをリユース販売する事業にもつながっているのではないかと思います。
村田 社会のさまざまな課題に対するアンテナも、そうした経験から培われたのではないかと思いますよ。
多田羅 そうかもしれませんね。それに加えて、ご年配の方への尊敬の気持ちが強いこともあります。お仏壇回収や供養の仕事を始めてからは、さまざまな社会課題に直面してきました。例えば、孤独死の問題です。不動産業者の中には孤独死を警戒するあまり、高齢の方が住宅を借りる際のハードルが高くなってしまっているケースもあります。また空き家問題についても、ニュースで見る以上に数が多く、状態も深刻だと感じています。

村田 素晴らしい取り組みです。フリーノワという社名の由来についても、ぜひ教えてください。
多田羅 自由の“フリー”と、日本語の“輪”を組み合わせた名前です。「自由に相談できる場所で、障壁なく地域の人の輪がつながっていくように、そのきっかけをつくる会社にしていきたい」という思いを込めています。
宮田 これからも私たちの活動を通じて、人と人とのつながりの輪を広げていきたいですね。
村田 近年は地元を離れて働く人も多く、人とのつながりが希薄になりがちな時代だからこそ、孤独死や空き家といった社会問題が生まれているのだと感じました。お二人のお話をうかがって、身内が困ったときだけでなく、普段から大切な人とのつながりを大事にしておくことの大切さを思い出させてくれたように思います。宮田代表と多田羅社長の温かなまなざしで、これからも地域の皆さんに安心の輪を広げていってください!
「仕事を楽しむ」とは‥
常に新しい目標に向かって、日々チャレンジを重ねることですね。それが私にとって仕事の楽しみにつながっています。
(宮田りさ)
:: 会社概要 ::
| ■ 社名 | 株式会社フリーノワ/遺品整理フリーノワ | |
| ■ 本社 | 〒176-0023 東京都練馬区中村北3-3-13 | |
| ■ 事業内容 | 遺品整理/生前整理/空き家整理/お部屋片づけ/買取/リサイクル/仏壇仏具の販売・回収・供養/蜂・害虫駆除 | |
| ■ 設立 | 2025年3月 | |
| ■ 従業員数 | 10名(アルバイト含む) | |
| ■ ホームページ | https://www.free-nowa.com/ |
