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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

本音の婚活を通して
人生を再編集する

 

カウンセリングで自分を知り、婚活に活かす

 
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狩野 斉藤代表は、どのような経緯で結婚相談所を始められたのでしょう。まずは、歩みからお聞かせください。
 
斉藤 大学卒業後、飲食業界を経てIT関係の仕事をしていた頃、自分の記憶に眠るネガティブな感情の原因を知りたいと思っていました。そして辿り着いたのが、カウンセリングでした。話を聞いてもらうことで、さまざまな悩みが解消しましてね。自分でもカウンセリングの技術を身に付けたいと思い、2年ほどかけて学び、ノウハウをマスターしました。
 
狩野 カウンセリングを受ける側から、提供する側へ。大きな転機ですね。ちなみに、具体的にはどのようなセッションをされているのでしょう?
 
斉藤 例えば、幼い頃の親との関係が、大人になってからの生き方や思考パターンを決めてしまっている場合があります。それが生きづらさにつながって物事がうまく運ばないことも少なくありません。カウンセリングを通して、そうした原因を紐解いていきます。
 
狩野 そういえば、幼い頃の体験や印象が大人になってからの自分の状況にも影響を与えるため、当時の自分に立ち返って考え直したり決断したりする療法があると聞いたことがあります。
 
斉藤 今おっしゃった療法や交流分析を、私も行っています。多くの場合、幼少期の自分に戻って親との関係をやり直し、「自分は自分のままで価値がある」と気持ちを書き換えることで、人間関係が良い方向に変わっていきます。こうした手法を婚活にも取り入れることで、ありのままの自分に自信を持ち、その人らしさを活かした婚活を通じてより良いパートナー探しができるよう、サポートしているんですよ。
 
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狩野 過去を整理して、素の自分を出した状態で新しい出会いに向き合うことが良いご縁につながるんですね。私は多くの期待を背負って阪神タイガースに入団したものの、プロの世界は多くの壁があり、すぐに学生時代に培ってきた自信が粉々になったのを覚えています。昨今は、野球を含めたスポーツ業界全体でメンタルを重視するようになり、カウンセリングを取り入れるようになってきました。自分を肯定する姿勢って、すごく大切ですよね。
 
斉藤 そうですね。カウンセリングに対して暗いイメージを持つ人もいるものの、実は取り入れている経営者の方も多いんですよ。カウンセリングは、弱い人のためのものではなく、前に進みたい人のためのツールだと思っていただくといいかもしれませんね。