共に歩む存在としてビジネスをサポート
インタビュアー 石黒彩 (元モーニング娘。)
竹岡 私が大学卒業後に働いていた会社は、今の税務や会計とはまったく関係のない仕事だったのですが、学生時代から続けていた音楽活動の仲間が、行政書士として独立しまして。感化されて私自身も士業を志し、仕事と勉強を両立して、なんとか税理士試験に合格することができました。
石黒 まったく別の業界からこの道を志し、働きながら資格を取得するなんて、並大抵の努力では難しいでしょう。熱意を持って取り組まれたことがよくわかります。独立の経緯もぜひお聞きしたいです!
竹岡 多くの事務所では、顧問契約を結んだ税理士ではなく職員がお客様対応に当たるため、多くの案件を抱えられる一方で、お客様にとって税理士がどうしても遠い存在になってしまいます。お客様に直接対応することで、一緒にビジネスを実現させていきたい。そんな思いが強まり、2025年に独立を果たしました。
石黒 確かに私も、事務所の所長さんとは会わないものと認識していました。いつでも同じ人に相談できると、小さなことでも気軽に相談できる身近さや安心感につながりますよね。
竹岡 ええ。お客様に一貫して寄り添うことで、長く信頼していただけるパートナーを目指しています。