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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

目指すは水戸市No.1
照明にこだわる外構工事

 

顧客に寄り添う姿勢を何よりも大切にする

 
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村田 菅沼社長が独立に至るまで、どのようにして技術を磨いてきたのかも気になります。これまでのご経歴についても、ぜひお聞かせください。
 
菅沼 私は高校卒業後、大手電機メーカーに就職し、工場での勤務を経験しました。その後、自分自身で住まいの空間づくりを手がけたいと考え、外構工事会社に転職したんです。そこで職人としての技術やノウハウを学んだのち、私自身が理想とする照明にこだわった外構工事を行うべく独立し、2024年に弊社を設立しました。
 
村田 なるほど。これまで磨いてきた技術で、ご自身の理想を実現したいと考えたわけですね。菅沼社長がお仕事の中で大切にしておられることはなんでしょうか。
 
菅沼 お客様に寄り添うことです。具体的には、ご依頼やご相談を受けた際にもメールや電話でのやりとりだけでなく、必ずお客様のもとへうかがって顔を合わせ、直接コミュニケーションを取るようにしているんです。また、会社名にも私の名前のイニシャルである「N」と、「八=eight」つまり「末広がりで縁起の良い数字」を組み合わせて、「多くの人と出会い、つながりを広げたい」という願いを込めています。そのうえで、お客様のライフスタイルや住まいへの思いをしっかり受け止め、理想の外構を共につくっていきたいと考えているんです。
 
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村田 素敵なお考えだと思います。菅沼社長のお客さんに寄り添う姿勢こそが、まさに美しく上質な空間づくりにつながっているんでしょうね。
 
菅沼 そう言っていただけるとありがたいですね。カーポートやフェンスを設置するときも、ただ単に施工するだけでなく、そこに住まう人たちの思いを考え、“暮らしの延長としての外構”を意識してご提案することが、私たちの強みだと感じています。実際、施工後にお客様から感動や喜びの声をいただくこともありますよ。私自身も心から嬉しく思うとともに、仕事のモチベーションにもなっています。