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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

目指すは水戸市No.1 照明にこだわる外構工事
株式会社Neight(ネイト) 代表取締役 菅沼夏也

 
プロフィール 茨城県出身。高校卒業後、大手電機メーカーに就職。その後、外構工事会社に転職し、職人としての技術とノウハウを学んだ。2024年に独立し、(株)Neightを設立。庭づくりや植栽、フェンスやカーポートの設置といった外構・エクステリア工事を手がけるとともに、“夜景の美しい外構”をコンセプトとした住宅のライトアップや、照明による高級感のある空間づくりにも力を入れている。
 
 
 
茨城県水戸市にある株式会社Neight(ネイト)は、住宅の庭や敷地内の設備などを整備する外構・エクステリア工事を手がける企業だ。代表取締役の菅沼夏也氏は、旅行先で見た美しい夜景を自宅でも楽しめるようにとの思いから、夜間の照明にこだわった設計・施工を行っているという。上質なライティングによって“帰るのが楽しみになる”空間をつくりたいと語る菅沼社長に、仕事への熱い思いを聞いた。
 
 
 

照明にこだわった外構工事を手がける

 
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インタビュアー 村田諒太(元ボクシングミドル級世界王者)
村田 本日は、茨城県水戸市で外構・エクステリア工事などを手がける株式会社Neightの菅沼社長にお話をうかがいます。外構工事というと、庭づくりや住宅の外回りの工事ですよね。
 
菅沼 おっしゃる通りです。住宅の敷地内を整備し、機能性や利便性、デザイン性を高める工事全般を指します。具体的には門扉や塀・フェンス、駐車場やカーポート、植栽、門から玄関まで続く通路、いわゆるアプローチなどの設置や整備といった施工を専門に行っておりまして。特に弊社では、家の第一印象を形づくるお庭に、光の演出を組み合わせた非日常的な空間づくりに注力しています。
 
村田 光の演出というと、どのようなものなのでしょうか。
 
菅沼 例えば、植栽を下から美しくライトアップする照明や、アプローチや外壁をやさしく照らすライトを設置するなどですね。こうすることで、夜間の住宅をまるで高級なホテルかのように引き立て、暮らしの印象を大きく変えることができるんですよ。
 
村田 なるほど。照明を活用することで、美しさや高級感を演出するわけですね。実際のお仕事の内容についても詳しくお聞きしていきましょう!