
インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
児玉 ありがとうございます! 私が好きで集めたマツダのロータリーエンジンも飾っているんですよ。
狩野 まさに“車好き”の夢が詰まった空間ですね! 児玉社長はいつ頃から車が好きだったのですか?
児玉 幼稚園児の頃から大好きで、父とよく町内をドライブしていました。おもちゃ代わりにハンガーをハンドルに見立てて遊んでいて、それさえあれば機嫌良くしていたそうです(笑)。
狩野 小さい頃から車がお好きだったんですね。もともと車関係のお仕事をされていたのでしょうか。
児玉 いえ、もともとは医療関係に進むことも考えていました。でも車好きが止められなくて、中古車販売の仕事を始めたんです。
狩野 会社を立ち上げて5期目になるとうかがっています。どのような車を扱っているのでしょう。

狩野 私自身も車を見るのが好きで、倉庫に眠っているクラシックカーを修復する海外番組を、ずっと見ていたことがあります。車にはロマンが詰まっていますよね。もし10億円あったら、まずは好きな車を好きな形にいじって乗りたいです(笑)。
児玉 車の中は“自分だけの世界”で、笑おうが、泣こうが、文句を言おうが、自由に過ごせる。お金に換えられない時間的な価値があると思っています。