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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

耐久と美観を両立する 信頼の防水・塗装のプロ
Free up 代表 大石将登

 
プロフィール 長崎県出身。防水工事会社での勤務を通じて多種多様な現場に携わり、外壁塗装のスキルを身につける。細部までこだわり抜いた緻密な技術力と塗装のセンスを磨き続け、21歳で独立を果たした。防水・外壁塗装のほか、幅広い依頼に対応。耐久性を実現する丁寧な施工は、顧客をはじめ他社からも高く評価され、業界における信頼と実績を着実に積み上げている。
 
 
 
大阪府和泉市を拠点に外壁塗装・防水工事を手がけるFree up(フリーアップ)。大石将登代表は、豊富な現場経験を誇る熟練の職人だ。完全自社施工にこだわり、自らも現場に立ち続けることで品質を追求する。中でも施工の要となる“下地処理”が最も重要だという。「細部にこそ本質が宿る。丁寧な下地づくりが耐久性を生み、未来の安心につながる」――そう語る大石代表に、仕事への揺るぎない信念と情熱を聞いた。
 
 
 

誠実でこだわり抜いた塗装を適正価格で提供

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 大阪府和泉市を拠点に外壁塗装・防水工事を手がけるFree upの大石代表にお話をうかがいます。まずはこれまでの歩みからお聞かせください。
 
大石 私はもともと防水工事の会社に勤務しており、そこで外壁塗装の技術も学びました。それからさまざまな現場を経験しながら腕を磨き、21歳で独立したんです。それ以来、22年以上にわたって建築リフォーム業界の仕事に携わっています。
 
畑山 21歳で独立とはすごい行動力ですね! 今では近畿一円で施工を手がけておられるとか。
 
大石 ええ。大阪府を中心に、近畿エリアをはじめ、四国のお客様からもお仕事をいただいています。依頼の中でも、「金額が高くてもFree upさんにお願いしたい」と設計会社様などからご指名いただくケースもあり、大変嬉しく思っているんです。それも、私たちが価格ではなく品質を最優先し、丁寧な仕事を徹底し続けてきた結果だと考えています。他社が施工した現場の補修を依頼されることも多く、技術への評価は大きな自信につながっていますね。
 
畑山 価格競争に流されず、誠実な施工を貫いているからこそ、遠方からも信頼を得ているわけですね。