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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

目指すは習志野市No.1
ユニークな撮影スタジオ

 
 
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村田 お客さんに喜んでもらうため、状況に応じて柔軟に対応していると。
 
齋藤 ええ。お客様は地元の方が多く、地域貢献の意味も込めて活動しています。実は、このスタジオは亡き母が運営していた「シルクロード」という飲食店だったんです。地域に密着し続けた母の思いを継承するため、訪れた人に「スタジオまるに来たのに、シルクロード?」と、当スタジオのギャップを楽しんでもらうために、看板にはあえて名前を残しているんです。
 
村田 それは素敵な話だなぁ。齋藤代表は、飲食に関わる事業は手がけられないんですか?
 
齋藤 実は、不定期でシェフや飲食業に興味のある方を招き、料理を振る舞う食事会や、イベントを企画しています。いずれ自分の飲食店を始めたい方などに体験していただくイメージです。
 
村田 なるほど。でしたらシェアキッチン・バーといった使い方もおもしろそうです!
 
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齋藤 確かに、シェアも良いですね。私は当スタジオを、友だちやお客様同士で盛り上がれる場所にしたいと思っていまして。まったく関わりのない人がここで出会って、お酒の場で仲良くなり輪が広がればいっそう嬉しいです。それに習志野市は生まれ育った地域でもありよく知っています。シルクロードは、母校である習志野市立習志野高等学校と、部活動で使用していたグラウンドの中間地点に構えているので、空いた時間があった時には私と友だちでカラオケなどをして、リフレッシュしていた場所なんです。だからこそ、地域に貢献し盛り上げたいという思いがあるんですよ。
 
村田 習志野市立習志野高等学校に通っていたのですね。ボクシング部が強豪なので、もちろん知っていますし、ほかにも野球やサッカーなどスポーツ全般に力を注いでいると聞いたことがあります。齋藤代表のお話を聞いていると、地元が本当に好きなことが伝わってきますよ。当時の賑やかだった地域の様子を知るからこそ、地域の方に恩を返していきたいという思いがあるのでしょうね。これからの目標があったらお聞きしたいです。
 
齋藤 母校である習志野市立習志野高等学校は、兄弟も含め齋藤家は本当にお世話になりました。そのように思い入れが非常に強いことから、習志野高校に通う生徒や、地域の方々の憩いの場であり続けたいですね。そして習志野一ユニークで楽しめる写真スタジオを目指して、今後も励んでいきます!
 
村田 齋藤代表はとても話しやすく、こちらのスタジオも、地元の方に長く愛され、続いていくと感じます。今後もユニークさを強みに、地域のためにぜひ頑張っていってほしいです!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様が喜んでくださると私も嬉しいです。逆算していくと、仕事に自信を持って取り組むことが結果的に楽しむことにつながると思います。
(齋藤隆明)
 

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スタジオまる

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