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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

枝豆のどら焼きが大人気
和菓子で八尾を活性化!

 
 
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亀山 まさに90年の伝統を守りながら、前へ前へと突き進む御菓子司 三日月さんを代表する銘菓の誕生というわけですね。若い世代にも浸透しているのでは?
 
伊澤 はい、私がパソコンやインターネットが苦手なので(笑)、娘が当店のInstagramやYouTubeといったSNSやネットショップの運営を担当し、若い世代にも当店をPRして和菓子のおいしさを発信してくれています。ありがたいことに、この新しい看板商品の誕生で仕事が忙しくなるばかり。そこで思い切って第二工場も新設したんですよ。
 
亀山 SNSを拝見すると、食フェスなど数々の地域イベントにも参加なさっているようですね。そうした地道な努力が実を結んでいらっしゃるのでしょう。
 
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伊澤 八尾市の方々に声援をいただけると私も大きなやりがいを感じますね。また、当店は以前から洋菓子の製造・販売も手がけており、栗の甘露煮を包み込んだマフィンケーキやさつまいも本来の甘みを活かしたスイートポテトが定番として人気を保っています。この調子で八尾市の良さを全国に広め地域活性化につなげたいですね。
 
亀山 変える勇気と変えない勇気を併せ持つ伊澤代表。将来の目標はいかがですか。
 
伊澤 私は八尾市で生まれ八尾市に育てられてきました。今、当店はとても良い方向に進み従業員数も売り上げも伸びているところなので、この勢いで地域に貢献していきたいです。具体的な夢は、和菓子カフェを開業すること。川が流れる当店の近所は春になると桜が満開になる名所なので、近隣の皆さんの憩いの場になるようなカフェをいつか必ずオープンしたいですね!
 
亀山 ご家族やスタッフさんが笑顔で生き生きと働く御菓子司 三日月さん。身内の幸せが結果として地域の幸せにつながるものなので、これからも周囲のために頑張って八尾市をますます盛り上げてください。私も伊澤代表の輝く未来を楽しみにしています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様が喜んでくださる商品をつくること。「おいしかった!」と、目に見える反応をいただけるのは、この仕事の醍醐味です。自分や従業員、お客様の幸せのために続けていることが、結果として地域のためにつながっているのも嬉しいですね。
(伊澤幸一)
 

:: 店舗情報 ::

御菓子司 三日月

〒581-0002 大阪府八尾市東久宝寺2-1-5

ホームページ
https://www.rakuten.co.jp/mikaduki-yao/ (楽天ECサイト)
Instagram
https://www.instagram.com/mikaduki.yao/