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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

終活をお手伝いする
庭じまい・家じまい

 
 
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タージン これまでの造園業とは異なる、新しいサービスの形ですね。
 
寺尾 ええ。従来の造園はプロの技術を見せるもので、高い料金をかけて整えるのが一般的でした。でも今は、そこまでのこだわりよりも、安心・手軽・わかりやすさを求められています。ですから、弊社では1本の木の伐採や抜根からでも気軽に相談いただけるよう、身近で寄り添ったサービスを心がけています。
 
タージン その姿勢が福祉との連携にもつながっている、と。
 
寺尾 はい。現在、就労継続支援A型事業所と連携し、障がいのある方にも現場で活躍してもらっているんです。自然に触れ、人の役に立つ喜びを感じてもらえる仕事は、自信や誇りを育む力があります。将来的には、自社でもA型事業所を運営し、より多くの人が社会とつながれる環境をつくっていきたいと考えています。
 
タージン なるほど。寺尾社長は本当に広い視野をお持ちで驚きます。
 
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寺尾 ありがとうございます。弊社の仕事は造園というよりサービス業だと思っています。また、私のポリシーは何をするかより、誰とするかを大事にすることなんです。これからも人とのご縁を大切にして、お客様の立場でより良いサービスを発信していきたいですね。
 
タージン 多彩な発想で挑戦を続ける寺尾社長。最後にその原動力をお聞かせください。
 
寺尾 私の感覚としては公園で遊ぶ子どもたちと一緒なんです。子どもが公園でいろいろな遊具を見るとわくわくして家に帰りたくなくなるように、新しい仕事を見つけると私も心がうきうきとしてくるんですよ(笑)。この気持ちを若い人たちにも伝え、社名のとおり一つの大きな輪にすることが私の目標です。例えば、古い家屋を民泊やカフェによみがえらせるなど、不動産業界で学んだノウハウを生かして新たな命を吹き込みたいと思っています!
 
タージン 人と住まいと社会を輝かせる。この使命を果たすため明るく楽しく未来に向かって突き進む寺尾社長。誰からも好感を持たれるお人柄で熱い気持ちに賛同するスタッフさんを増やし、ますます活躍の場を広げてください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
主体的に考えて動くこと。そうして、結果を得ることが仕事を楽しむことにつながっています。
(寺尾一郎)
 

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株式会社一輪

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