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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

個別指導で理系に強い
国立大学受験の学習塾

 
 
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亀山 なかなか成績が上がらない子どもには、どのように対応してくださるのでしょう。
 
宮永 高校3年になっても成果が出ない生徒は事実上の高2生として扱い、苦手科目を克服したり得意な科目をさらに伸ばしたりします。逆に、高1生でも成績が良い生徒は高2生として扱うこともあるんですよ。無理なことをさせるより、個々に合わせたスムーズな指導を徹底しています。
 
亀山 それは野球選手も同じです。わかるまで基礎を身に付けることが大事なんですよね。
 
宮永 ええ、本番で大きなミスをする前に弱点を潰しておく。これは野球で言えば毎日キャッチボールや素振りを繰り返すことですよね。そうして成績を少しずつアップさせるのが私の教え方なんです。生徒さんがもともと持っている学力を上げ、受験では本来の志望校よりワンランク上の大学にチャレンジしようと思えるまで能力と意欲を高めます。
 
亀山 私は子どもたちへの野球の指導で、たくさんミスや挫折をして、その経験から気付きを得て自ら壁を乗り越えるように伝えています。宮永塾長はいかがですか。
 
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宮永 私も亀山さんと同様です。大学受験はゴールではありません。失敗からその先の人生に必要な人間力を高めることも欠かせないんです。ですから私は、生徒が勉強に苦しんだり成績が上がらなかったりしても絶対に叱りません。むしろ「ここがわかりません」「間違えました」と言ってくれると嬉しいんですよ。なぜなら相談してくれれば克服するための対策が取れるから。その結果、誰もが成長することができるからです。
 
亀山 私の現役時代は、正座をさせられたり殴られたりする指導が当たり前でした。でも、それでは自分がプレーしているという感覚を持てないんです。だから宮永塾長の冷静で合理的な教え方は素晴らしいと感じます。間違いなく生徒さんは一人前の人間に育ちますよ。
 
宮永 はい、私が意識しているのは理詰めでものを考えられる大人になってもらうこと。また、人として生きていく上で忘れてはならない挨拶などの礼儀もしっかりと教えています。これからも私は、広い視野で勉強に取り組み社会に羽ばたく生徒を育てたいですね!
 
亀山 従来の学習塾の枠に収まらない宮永塾長の指導なら、生徒さんも焦らず受験に取り組み立派な大人に成長すると実感しました。今後のさらなるご活躍を期待しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
私は無意識のうちに仕事を楽しんでいます。生徒さんから「合格した!」と報告をもらった時が、一番嬉しいです。目標を達成していく、その過程が楽しいですね。
(宮永条)
 

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